今人気急上昇女性落語家、これから出てくる女性落語家を紹介します。蝶花楼桃花は、春風亭小朝師匠に弟子入りし、修行を開始し、前座見習い、前座、二つ目 そして 長年の目標であった「真打」に昇進し、さらなる活躍が期待されている。落語の世界では、まだまだ男性社会であり、女性落語家は50名位とかなり少ない中での活躍です。また同じく期待の女性落語家を紹介します。楽しみにしてください。
女性落語家真打の桃花が昇進し活躍中!
蝶花楼桃花さんは、東京都出身で、師匠はあの「春風亭小朝」さんです。あの話芸の芸達者から指導を受け、やる気と努力で真打をつかみ取った逸材です。
二つ目時代の桃花さんは「春風亭「ぴっかり」とちょっとかわいらしい名前でした。
桃花さんはこのままの「ぴっかり」でもいいと思ったのですが、それがなんと女流落語家では初めて「蝶花楼」亭名をなのります。
では、亭名「蝶花楼」はどんないわれがあるのかをご紹介します。
「蝶花楼」は江戸時代からの亭号だが、2019年に七代目蝶花楼馬楽が亡くなり、途絶えていた。桃花の師匠である「春風亭小朝」の大師匠がかつて名乗っていた亭号であったことから、小朝師匠が桃花に復活を託した。
師匠 春風亭小朝さんが亭号「蝶葉楼」を託したことからわかる様に「桃花」への期待と将来に期待を込めて昇進と共に託した名前です。
桃花さんとして、師匠とは名前の上がのつながりは薄くなるが、「ピリッと」身が引き締まる思いで受ついだようである。
桃花さんは今 活躍状況は、ラジオ番組のパーソナルティ、舞台では、名女優の「太地真央」さんと共演し、映画女優としても共演し。幅ひろい演芸に活躍している。
桃花さんは、明るくチャーミングなところが、魅力であり人気をよんでいると私は思う。
今 なかなか 通常社会では師弟制度での教育指導はなく、マニュアルと言う画一的な教育が一般的になっている。
そのマニュアルのおかげで、業務が早期に行うメリットはあるが、独創性などの個性はなかなか、発揮できない会社が多い、私の会社も同じようにマニュアルが主体での業務んっている。ITを使用する以上はいたしがたくないとは思う。
だから、この落語は、同じ題材でも個性があり、面白いのです。
女性落語家真打の桃花に続く女性落語家の林家つる子が 真打に昇進!
次に紹介するのは、来春 令和6年3月21日に「真打」に昇進する「林家つる子」さんです。
つる子さんは、群馬県高先の出身で、学生時代は演劇に打ち込んでいたが、中央大学入学時に落語研究会に勧誘され、なんとなく面白そうと思い入部したのが落語の世界に入るきっかけとなっている。
つる子さんは、九代目 林家正蔵師匠に入門し、落語の世界へ入り、苦労と努力が実り「真打」に昇進します。
つる子さんの得意なお噺は、古典である人情話、滑稽話を得意とし、古典落語から新作と幅広くお話をします。
特に、男性社会の噺が多い中で、「芝花」は主人公 勝五郎だが、妻である「おみつ」を主人公にして、おかみさん目線で作りあげた秀作である。
昔 大河ドラマでも男性目線で戦国時代の英雄を、その妻目線で描いた作品を思い出す。 おんな太閤記のおねね目線で戦国時代があった。
つる子さんのお噺は、同じ作品でも、描く「目線」でイメージが変わること、言いたいことが変わることなど、とても楽しい作品となる。
また、つる子さんのお話では、つる子との命名は、本人は群馬出身であることで、正蔵師匠は上毛カルタにある「つる舞う形の群馬県」からと思ったが、師匠曰く、見た目が「ツルってしている」と思って命名したとのこと、このことは師匠と大笑いしたようです。
つる子さんは、来年から真打となりさらなる活躍期待できる女性落語家です。みんなも寄席で応援しましょう。
女性落語家真打の桃花に続いて桂二葉が上方(浪速)からを紹介!新星。
桂二葉さんは、古典落語を女性目線での作品にすることで浪速(上方)からの期待の女性落語家を紹介します。まだ二つ目ですが、これから期待の新星です。
大阪出身の二葉さんは、子供のころは、友達とあまりしゃべらない子供であったとの事です。
桂二葉さんは、大学時代に「落語」と出会い、これが自分に生きる道と決心したとのことである。
桂二葉さんの名前は、「かつらによう」、と読む。「京の噺家・桂米二」の門下である。
上方落語のベテランである桂米二師匠へ入門をお願いしたときには、最初はとても声の小さな声、蚊もなくよう声で「弟子にしてください」とお願いした時には、米二師匠は「おなごは取らへん」と断れたそうです。
その後2回目はなんとリクルートスーツ姿で履歴書を持参し、入門をお願いしにきたとのこと。そこでも断れた
3回目でやっと「楽屋に遊びに来るか」と言われてようやくなんとなく入門したとのこと
落語家 林家二葉さんは、なんといってもその見た目が「かわいい」マッシュルームカットです。
だれもが、その風貌を見ただけで「二葉」とわかる事が人気のポイントとなっている。
林家二葉さんにその理由は「落語は子供大人男性女性もでてくるお噺」が多いので性別を感じさせない髪型」であるマッシュルームカットにしているようです。
その噺ふりは、「演じると言うよりは、自然にしゃべるようにしている」とご自身が話しています。
酔っ払いのお噺をする時は、おっちゃんの酔っ払いを演じるのではなく、まるで自分が酔っ払いになった気分でお噺をする
ことを心がけて」いる。
女性落語家真打の桃花が落語の世界を変えるみんなで一度寄席に遊びに行こう!
寄席は、基本いつでも入館はできます。好きな時間に楽しみ、好きな時間に帰ることができる実にユニークなシステムです。また、椅子に座りながら飲食が可能なところも実に自由な場所です。
一度この寄席に入ることで今までにない世界が見れます。面白いですよ。
落語以外にも、漫才、漫談、コント、奇術など多岐に渡っての芸能が楽しめます。でもやはり、演者は男性主体です。男社会であることは変わりません。
そこに女性落語家が、今 活躍初めています。そして最高峰である「真打」に昇進して各寄席で「主役」をはり、その寄席会のメンバーを決めて開催するまでになっています。女性落語家は今、約50名ほどいるとのことです。
まだまだ男社会である「落語」の世界に勇気とやる気をある女性が新たな風を吹かしている。
特にこに3名は東西で寄席の席亭からの信頼もあり、お客さんの支持もあがっているとのことです。
特に女性目線で「古典落語」を解釈し、それを演じるお噺しをすると今までにお噺になっている。
みなさん この3名以外も楽しみな女流落語家がいるので、お目をかけてください。
私も、初めて蝶花楼桃花さんに落語を聞いたときは、女性がどこまで描写をできるかと、疑問に思って聞いたが、師匠たちの落語とは違った目線でのお噺しで、面白かったことを思い出す。
みなさんも、女流落語家に期待と温かい目線をで寄席に通ってください。
寄席は、年齢性別関係なく笑える場所ですし、いつでも入場できます。
まだ、行ったことがない方は、デートコースにはいかがでしょうか。
寄席の後に、食事と少しのお酒を飲んで、まるで寄席で聞いたお噺にようにならないように気をつけてください。
落語をそのまま実際にしてしまう人がいるとか、いないとか
落語、寄席は楽しいですよ。
女性落語家真打の桃花が落語の世界を変える。あの番組にでるかも!
うわさでは、日曜日に夕方から放送している長寿番組の「笑点」にレギラーになるとのうわさがあります。番組史上初めて、女性がレギラーになる。
そろそろ発表があるようです。うわさは本当か、まやかしか。
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