落語家で埼玉県が生んだ落語家をご存じですか。そうです笑点でもお馴染みの「林家たい平」師匠です。
埼玉でも都心からは、かなり離れている「秩父」出身と知っていますよね。今の時期はかなり寒いことろです。
どんな落語を話すか知らない方にもご紹介します。
秩父出身落語家「林家たい平」が生まれた秩父とは何が有名！
林家たい平 本名は田鹿 明が育った秩父は、まだまだ緑が多い自然豊かな街です。荒川の源流でもあり、名水としても有名な地区です。長瀞などの景勝地でもあり、都心から車でも、電車でも直ぐに行ける手頃は観光地でもあります。
冬は、有名は天然氷が搬出され、マニアでは有名な天然氷で、ウイスキーなどのロックに使用したり、かき氷にしたりその希少価値は有名です。
また、お祭りでは、秩父神社を中心にした秩父夜祭が有名です。そんな街から林家たい平が育ちました。
秩父出身落語家「林家たい平」の秘密な家族は秘密！
たい平師匠は、妻ひとり千華さんと２男１女をもうけています。人口減に歯止めをかける努力いていますね。 妻の千華さんは、東北の仙台市出身で、リクルートに勤務していました。
一時期は、フリーアナウンサーとして仕事をしていた時期もあったようです。笑点でも話がでてくることがあり、「恐妻家」と言われているが、たい平曰く、誰に対しても怖いわけではないとの事、かはり怒るとかなり怖いようであるる。
長男の咲太郎は、２０１９年にたい平の弟子となり、今、前座として「林家さく平」として落語家に道を進む決意をして修行中です。
秩父出身落語家「林家たい平」のちょっと変わった二刀流！
たい平師匠は、武蔵野美術大学デザイン学科卒業と意外と、芸術に能力があるようです。その実力が買われ、東京 松屋銀座デパートで「林家太平うつわ展」を開催するほどの腕前です。かなりビックリですよね。
長崎県「波佐見焼」として４００年の歴史のある磁器を作成しています。その器にたい平師匠は染めつけをしています。たい平師匠曰く、「食卓を囲んだみんなが、笑顔になって福を招く」という思いを込めて染めつけしています。
その数１５０点となります。それを松屋銀座で販売したのです。染めつけのポイントは伺うと、無になることであり、無になるとの事です。もう立派な芸術家ですね。染めつけは、器を見た時にインスピレーションで描くとのこと。
今回は、伝統柄のたこ唐草模様と木の葉が前日に「夢」にでたのこと、それで描いたようです。
秩父出身落語家「林家たい平」ラッキーで笑点メンバーになったのかな！
林家たい平の師匠は「林家こん平」であったのも大きな要因でありラッキーでもあった。若手大喜利メンバーとして活躍してＭＶＰにも選ばれたこともあり、当時 座布団運びに山田隆夫さんが休みの時に代理で座布団運びをし、師匠こん平と師弟共演した。
また、正月特番での師弟大喜利に出演してその存在感を示していた。そんな時に師匠である「こん平」は病気療養中の代役として出演を果たすようになった。はじめて大喜利に出演した時には、「たい平で～す」と大声で言うところをなんと「こん平」で言ってしまった。
これはわざとではなく、本当に緊張して、師匠の席を守らなければと極度に緊張によってでてしまったと本人は話していた。
その後、こん平の復帰は難しいとこん平本人からあり、降板し、その後任として正式に笑点メンバーとなった。師匠こん平がいたからこの席を確保したと今でもたい平は、師匠こん平には感謝している。
秩父出身落語家「林家たい平」と笑点メンバーのご当地争い！
笑点では、たい平さんは、もちろん出身地である、埼玉県秩父観光大使としてアピールいている。それと同じように出身地をアピールしているメンバーがいます。
三遊亭小遊三師匠です。小遊三師匠は、山梨県大月に出身地ですし、当然大月市の観光大使です。どっちが田舎だ、美味しい食べ物比べ、交通の便はいいのは、新幹線がどうのとか、いろいろ比べて楽しんでいます。
大月でたい平の独演会を大月で実施したところ、そこに秩父現職市長 久喜邦康さんも登場、当然 大月現職市長 石井由己雄さんも登場 もちろん 小遊三さんも登場し、市長を交えたご当地バトルが繰り広げられた。
それからしばらくして、今度は、秩父で独演会を実施したところ、大月市長が、秩父市まで乗り込んでバトル第二弾として楽しい時間を行政と実施した。
なかなか行政の市長も地元アピールを人気落語家をうまく使って成功したようである。これは行政市長の勝ちですね。こんな面白いこともできる落語家である。
忘れる事ができない所であるのは誇り！
自分は出身地は、神奈川県川崎でしたが、かなり昔に埼玉県に引っ越しして４０年以上経過します。埼玉県の方がよくわかりますし、秩父・長瀞は春～秋は最高な観光地ですし、都心から近く、交通の便もいいです。
キャンプには最高です。美味しい水、空気です。皆さんも是非一度お越しください。
これから初夏に向けて、長瀞から秩父への荒川ライン下りは最高ですよ。気持ちいいし、自然を満喫できます。子供から大人まで、関東のお住いのかたなら直ぐに行ける近い優良観光地です。
車でも電車でもいけます。 夏に向かっていかがでしょうか。
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