林家つる子さんが今話題の大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺」と関連したイベントを企画している。ワクワク情報です。
林家つる子さんは、女性落語家です。応援しよう！！
林家つる子さんは、２０１０年に名跡 ９代目林家正蔵に入門して落語の世界に飛び込んだ。
２０２４年に、真打昇進し、女性真打落語家として、古典落語を、今までにない女性目線で演じて、今までの古典落語とは違う味をだしている。
令和の時代に新しい風を落語界に吹き込んでいる。
さらに、今マンガの世界にも落語が押し寄せている、「少年ジャンプ あかね噺」である。
日本の伝統芸能である落語を女性目線がバージョンアップ、マンガに新たな挑戦です。！！
林家つるこさんは、蔦重がいた、江戸吉原と落語をどう描くか興味しんしん。ちょっとのぞいてみたら、ビックリ！！
林つる子さんの吉原落語は
紺屋高尾
職人が高尾太夫にひとめぼれしたことから、噺が始まっていく。
太夫とは、花魁の中でも。もっとも気品のある花魁といわれている。
職人はお金がないけど、高尾太夫に会いたいので、親方に相談した。
１年間みっちり働いて、お金を貯めて、会いにいけばいいと話した。
職人は、必死に働き、身を粉にして働いて、１０両のお金を貯めた。
職人では会ってくれないので、江戸の金持ちと称して出かけて、運よく会うことができた。
高尾太夫から、「今度はいつ来れますか」とたずねられ、ウソはいけないと、正直に紺屋の職人と話した。
職人は、また、１０両ためて会いに来ますと話した。この真心のこもって言葉に、高尾太夫は心を動かされ。
年期が明けとともに、夫婦になった。
恋物語の噺です。
蔦屋重三郎がいた、江戸吉原とは、どうしてでいたのか。ちょっと横道噺です。江戸の環境もあったのかも！！
浮世絵は、彫し士から、刷り士、版元と江戸時代にできた、分業制によって大きく花開いた文化である。
落語しかり
歌舞伎しかり
読物しかり
手作業での書物、絵の文化が、今までにも引き継がれている、スゴイ文化です。
その中で、蔦屋重三郎が活きていた事実があり。
はじめに
吉原とは、幕府公認の遊郭である。
ようは、男がお金で、女性の身体目的にお金で遊ぶ場所であった。
どうしてできたのか。
江戸を開発するのに、全国から男衆を集めて、建築などをさせていた。
健康な成人男性の楽しみといえば、女との遊びと快楽である。
江戸にいわゆる売春宿が乱立した。治安が乱れることを恐れた幕府は、公認で売春宿として遊郭を作ったのが始まりと言われている。
場所は、当時江戸の開発場所あったところを埋め立てして作った。
この埋め立てした場所は、「葦（よし）」が群生していた場所から地名ができた。
葦原では、縁起をかつぐ江戸人はキライ、縁起のいい「吉」に変えて、「吉原」になったようです。
そこで働く遊女は、まずしい地方の少女を金で、奉公させる仕組みで集めた
奉公とはいうが、親が奉公の給金として前倒ししてお金を払っている仕組み。理不尽ですが、この時代の生きる方法でした。
遊女の最高位である花魁とは、「呼び出し昼三」と呼ばれ、居室があり、客を待つ部屋がある。
待遇はよかったようです。
お客さんから「指名」されることから「呼び出し」の名がついたようです。
女性だけの世界です。やはり先輩後輩、いろいろあるようです。
イジメとか、ワルグチとか
林家つるこさんが、現代の吉原でイベントする。どんなイベントかな。ちょっとのずきみ！！
２０２５年３月１日
ホテル座みかさ 台東区千束です。
この場所は、江戸時代 遊郭である「吉原」があった場所といわれいます。
開始時間 １４：００～
入場料 ３６００円
吉原を題材にした噺があるよ。
女性目線で、文献など調査し、遊郭のリアルは部分とそこに、生きていた女たちの思いを伝える女性落語家にしか表せない噺を企画です。
遊女たちの噺をする意味どんなことがあるのか？
自分でおカネを稼いだ女性たち
遊女たちの世界を、今の「宝塚歌劇団」のようだったのかもしれない。
トップ いわゆる花魁太夫がいて、ごく少数の人だけ
それ以外にも、いろんなタイプと役割があったのではないだろうか。
組織として、チームとして、トップ花魁を頂点に組織になっていた。
それぞれの女性が、それぞれの役割をしていた。
これを、女性落語家である「林家つる子」目線で噺す落語会です。
林家つるこさんが、吉原と落語噺はあるのか。調べたら！！
お茶汲み
松っつんという、若者がお安くしておくと言われ、吉原にあがった。
ばかに目の細い花魁を指名したが、女は松つぁんを一目見るなり、「アレーッ」と金切り声を上げて外に飛び出した。
紫というその花魁、涙ながらに身の上話を始めたという。自分は静岡の田舎者で、近所の清三郎という男と恋仲になったこと。
親の金を盗んで男と東京へ逃げてきたが、そのうち金を使い果たし、どうにもならないので相談の上、吉原に身を売り、その金で清は小間物商売を始めた。
手紙では、体を大切にしろよと返事があったが、突然なくなった。
調べてもらったら、病気でなくなったと聞いたから、毎日泣くながら暮らしていた。
ある時にお座敷にあがったところ、清さんに瓜二つの人が立っていたので、もうビックリ、
花魁が涙ながらに口説くいていると、目の下に黒いホクロができた。言っている。
よく見ると、涙の代りに、お茶の茶殻がくっつていやがた。
落語マンガ知っていますか。あかね噺を楽しみです。調べたら！！
少年ジャンプ 落語マンガ「あかね噺」 知っていますか。
落語を題材のマンガです。
内容は、朱音は、幼うころ、父親の魔法・言葉・噺をする落語に魅せられた少女です。
父親の噺を聞いて、自分も噺家になると決め、進み始める。
朱音が目指すのは、落語家としての到達点目標である「真打」になる事を目標にした。
そんな日常からのサクセスストーリーと落語の面白さをマンガにした秀作です。
指導してくれる師匠、先輩兄弟子との日常を切り取った情景描写。
同じ落語を目指う同期の仲間との芸に対しての切磋琢磨しながら、友情をはぐくむ情景をマンガを使用し、見事に描いています。
この魔法のような落語を噺する父親のモデルは、５代目三遊亭圓楽 星の王子さま、立川志の輔さんとのウワサです。
寄席の落語と違う、令和の新しい落語の世界が開かれます。
マンガと寄席での落語を見比べるのも楽しむ方法です。
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