落語ニュース! ! 三遊亭円楽は、落語界に名跡として、代々継がれている落語の不思議さが表れている。
歌舞伎の世界での市川〇〇〇、片岡〇〇〇、など、第〇代 市川〇〇〇として襲名披露がおこなわれる。 有名は「市川団十郎」などがそれにあたります。
落語の世界にも同じようにあるのは、伝統芸能としての歴史を感じます。
今回は、三遊亭円楽 名跡歴史を紹介します。イガイナことが・・・。
三遊亭円楽さん 昭和から調べてみたら。不思議は始まる。!
落語ニュース!三遊亭圓楽さんは、名人圓楽とその歴史は、調べたら不思議!!
三遊亭円楽に始まりは、明治初期と言われています。
初代は、後に三代目三遊亭円生となる人物でした。
二代目は、初代が亡くなり数年後に誕生したのことです。後の三遊亭一朝になっています。
三代目は、後の林家彦六名人です。今も健在に林家木久扇さん、三遊亭好楽さんの師匠としてしられています。 円楽を名乗っていたのは10年位とか。
四代目は、5年間しか円楽として活動したのが、後の柳亭市馬を襲名しました。
歴史があり、落語のうまい方ばかりが円楽になっていますが、みな後に違う名前に変えています。
三遊亭円楽の名前が一躍有名になったのは、昭和の時代で、落語が少しさびれていた時期に登場しました。
そういまでは、名人五代目 三遊亭圓楽さんの登場です。
今までの「円楽」から「圓楽」に改めて襲名していきました。なんと29歳から圓楽として活躍していますた。
師匠は、名人三遊亭圓生であり、古典落語を得意して、落語界では大看板でした。その弟子が、五代目圓楽です。
落語の芸は、若い時から優れたいましたから、29歳で真打に昇進しました。
師匠 圓生からはまだ早いと言われいたようですが、寄席の席亭からは評判がよく真打に後押したようです。
この五代目からは、有名な名跡として世間に親しまれてきました。
落語ニュース!三遊亭圓楽さんは、名人五代目圓楽の歴史は、調べたら不思議!!
五代目圓楽さんは、円楽ではなく、「圓楽」を望み、それを使用しづづけました。こだわりがあったのです。落語文字で書くと実に味のある文字になります。
圓楽さんは、落語も時代が、演芸場・寄席・ラジオ以外に「テレビ」を活用し、視的にも魅せることの重要性を感じて、テレビを活用していった落語家です。
その最たるものが、自己紹介で「星の王子さま 圓楽」ですとは話していました。
ある方からは、星の王子でなく、「馬面の圓楽」の方がお似合いと言われてますた。
実際、すこし面長な顔立ちでしが、今風で言う 醤油顔です。
この落語以外にも話題を作り、それをきっかけに「落語」に興味をいだいて、寄席などに足を運び見に来て欲しいかったのです。
さらにさらに、今も続く名物番組「笑点」の回答者出演から、司会者まで続けて、名物番組にしていった構成はスゴイです。
特に、大喜利の中での、桂歌丸さんとのやりとり、他の主演者とのやり取りの面白い事には笑いが止まりませんでした。
2007年に 現役を引退し、その名跡を弟子である三遊亭楽太郎に生前贈与と言う、あまり落語界ではなかったことをしたこととも有名な語り草である。
落語ニュース!三遊亭円楽さんは、六代目円楽の歴史は、調べたら不思議!!
六代目円楽は、師匠である五代目圓楽に生前贈与で「円楽」を襲名した。
六代目円楽は、青山学院在学中に師匠である圓楽さんのカバン持ちを志願しアルバイトから、圓楽の弟子になったと言う変わり者である。落語の世界には変わり者は多いけどね。
圓楽師匠の師匠である六代目三遊亭圓生大師匠から「楽太郎」の名をいただいた。
そのいわれは、圓楽の楽に「長男」を意味する「太郎」をつけて「楽太郎」になったと言われている。
2007年より「博多・天神落語まつり」をプロデュースを手掛けるなど、日本全国での落語文化を広めようと尽力していた。 それは東西の実力落語家が参加するイベントとなっている。
師匠 五代目圓楽と同じく「笑点」に回答者で出演しており、楽太郎で出演開始して、その後に円楽としての出演している。
笑点では「腹黒キャラ」で人気があり、特に「フライデーで不倫報道があり、会見で実を認めて反省していた。」その後の笑点では謝罪した唯一の落語家である。
大喜利では、この不倫報道で、司会の春風亭昇太から挨拶前に、座布団全部没収されて始まると言う離れワザで、みごとに通常の大喜利にしてしまったから、やはる春風亭昇太と三遊亭円楽の能力はスゴイと感心した。芸人たる力強さを感じた。
落語ニュース!三遊亭円楽さん亡き後は、七代目円楽はどうなったのか。名跡は不滅です!!
六代目円楽さん死去から早 3年 名跡 円楽はこの後は継ぐのがいないのかとウワサれていた。
2025年2月に円楽が誕生する。 落語界ビックニュースが報道された。
五代目円楽一門会の決定により、三遊亭王楽さんが、七代目三遊亭円楽を襲名することになった。
さて、七代目円楽になる、三遊亭王楽とはどんな落語家なのかな。
五代目圓楽の最後の弟子であり、27番目の弟子として落語界に入門し修行を開始し、落語家になった。
王楽は、三遊亭好楽さんの長男であるから、さらにビックリ、子が親を飛び越えて名跡襲名です。
襲名会見に同席した、林家木久扇さん、三遊亭好楽さんからは、昭和・平成・令和と円楽に名前は大きく全国に知れ渡り、大変な名跡となった。
「これを大きくするのも、小さくすのも当人の心構えだと叱咤激励し、みなさまには、応援していただければ」と話した。
古典落語が得意で「芝花」などは師匠とは違う味をだしていた。
新作にもチャレンジしているようです。
これから、七代目円楽を応援しよう。
2025年2月からの公演情報を今後お知らせします。!!
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