落語ニュース!落語&落語家の不思議・疑問を調べたら面白い事ある!!

落語ニュース! 少し興味が湧いてきたら、不思議な事、仕草がある。ちょっと疑問があるので調べた。これで問題解決して、さらに落語・寄席を楽しめるよ!!🤷‍♀️😊

落語・落語家は噺の途中で羽織は脱ぐのかな。あついのかな。不思議だよね。!!

それは噺の途中で、「まくら」が終わり、本格的に噺のネタに入る合図です。場面を大きく変わるときに羽織を脱ぎます。

落語家が今日のお客さんの年齢男女などを「まくら」で噺をしてネタ本題に入る時にする。落語を寄席や講堂などで見る時に注意してみてください。

落語家で羽織を身につける事ができるのは、二つ目以上となっている。前座では羽織を身につける事が許されない。 ちょっと知って得です。

落語ニュース!落語の噺の中でよくおカネの噺がでてきます。そのおカネは今で言えばどの位の価値かな。気になったね。!!

落語の噺の中で、おカネがでてきます。その単位は今でいうと、どの位の価値かな。

時そばの噺で16文とでてきます。1文20円位 そばは一杯320円位

十両を盗むと大罪として処刑されると言われていた。この1両は約10万円位 よって100万円盗むと大罪となります。

与太郎が家賃を滞納したと言うお噺で1両2分とでてくる、これを計算してみると約17万円となる。

火炎太鼓では、太鼓が300両言われて、店主がロレツが回らなくなる。これが約3000万円となる。

こんな感じで、今の単位「円」で換算すると江戸時代の生活が身近に感じますよね。

落語ニュース!落語二人会三人会があるの知ってますか。どんなこと?
落語ニュース 落語家は、独演会・〇人会を開くが、何人がいいのか。落語をに見る方からだと、どっちがお得感かな。?落語の公演に行くのですが、独演会以外にも、二人会、三人会があるのを知っていましたか。独演会もいいのですが、いろんな落語家の噺も聞い...

落語ニュース!落語の寄席でにお話しに「ネタ帳」と言うことがよく出てきます。これはなんだ。気になったね。!!

ネタ帳とは「根多帳」と書きます。これだけでも、ちょっと自慢できますね。

私も言いにくいの「ネタ帳」で今回は表現させていただきます。

寄席はいろんな落語家をはじめいろんな演芸を披露します。

特に落語家は1日の演芸場ではいろんな落語家が噺をします。

このネタ帳に、各落語家が演じる演目 いわゆる 演目です。記載しておき、重複、ブッキングしないようにしている知恵の固まりです。

この「ネタ帳」は各演芸場のおいてあり、それは江戸時代の帳簿であった「大福帳」の帳面を今でも使用しています。

時代劇で出てくる「大店の番頭さんが帳簿をつけているものすご大きな帳面のようなものです。時代劇で一度はみたことがあると思います。

今でもこの様式を使用し、墨と筆で記載するのです。江戸時代がまだ、ここにいきています。

落語ニュース!落語の特色のひとつに、顔を左右に向ける仕草がある。これは日本伝統文化が関わっている。今も使われいる。本当?!!

この左右と「上」「下」は深い伝統とともに関わるがあるんだ。

舞台・高座を客席から見て、右手側が「上手」と言われている。その反対が左手側が「下手」となる。

落語の噺では、外から家の中に話すときは、上手である「右側」に向き話しかけたり、名前を呼んだりする。

家から外に話すときは、下手である「左側」に向き話しかける。部下を呼ぶとき。旦那が丁稚たちを呼ぶときなど。

これを知っているだけでも、場面が理解できる。

この「上手」「下手」の原則は、もちろん「歌舞伎」の世界でも通用する。

また、舞台建築の仲間でも装置の位置などもこの上手に設置とか、今でも講堂・アリーナでは通常に使う日常会話となっている。

一般の生活では使用しないけど、まだまだ江戸時代が今も続いているのにビックリです。

落語ニュース!落語家の収入は気になりますよね。テレビの出てり方はすごく稼いでいるのかな。気になりますよね。?!!

ちょっと番外編です。 気になったのでちょっと調べました。正確は未知数です。

落語家の各階層での年収

前座  約360万位  寄席に出入りができるようにまります。

二つ目 約500万位  羽織を着けることが可能になります。

真打  約650万位  独演会などもできるし、弟子もとれます。

寄席で落語家が噺をすると、1回 15000円位と言われています。

寄席は、お金より修行の場であり、お客さんの直の反応、厳しい叱責をいただき、成長の場と考えてです。

寄席は1日いても3000円位と低価格ですので、そんなに収入にはならないようです。

やはり、収入を増やすには、地方で公演を独演会でお客さんを呼べれば大きな収入になります。

ただし、一人で多くのお客さんを呼べるのは、ひと握り有名落語家だけのようです。

そうゆう方は、笑点の司会している落語家さん位になると3000万円以上と言うウワサです。個人事業主ですから、いろいろ税金とか大変と思います。

そこはサラリーマンは楽かも

やはり、落語の世界は厳しい社会です。

落語ニュース!落語家には定年はあるのか。いつまで落語家として営業できるのかな。気になりますよね。?!!

落語家は、会社員(サラリーマン)と違って定年はあるのかな。

なんと 90歳すぎても高座に上がり、古典落語を披露する方がいます。

落語家は、病気で動けなくなるまで、極端には死ぬまで落語家でいられる楽しい、面白いお仕事です。

人を泣き笑いさせて、いくらの世界で生きている方々はちがいますね。ビックリです。

そうです。落語家は個人事業主です。

自分がオーナーであり、社長です。

だから、いろいろできるんです。

落語家はおもしろいですよ。

 

 

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