皆さん お仕事、勉強 いろんな関わり合いなど日々ストレスがかかる現代社会です。ストレス気分転換にいろんな方法で対処していることでしょう。!
スポーツで汗を流したり。読書して心やすらかにしたり。また、思いきって旅行にいったり。美味しい食事やお酒を友人としたり。いろいろな方法があります。
そんな中、私は「落語」で大笑いして、リフレッシュしています。みなさんも一緒にどうですか。ちょっと紹介しますから、試してみませんか。キット気持ちよくなるよ!
落語の楽しみ方!気楽にテレビで見れる情報です。!!その①
5月19日(日) 午前7:00~ TBS系列で放送されます。
落語研究会 から選抜されたお噺が放送されます。 お楽しみに!
お題「浮世床」 柳亭小痴楽さんがお噺していだけます。もう笑いがでてしまう。
あらすじは、髪結床で若い連中がワイワイといつものようにバカ話しで盛り上がっている。この髪結床は、今の床屋、理容院のようなカフェのようなところで、人がなんとなく集まるとこです。
片隅で将棋をさしているのだが、これが面白い、おかしい なんと両方共の「王将」が盤上にいないのである。これで将棋になっているから不思議だ。なんと負けないために、王将を取られないように初めから懐にしまい込んでいるありさま。
他にも半公は、グウグウとイビキをかいて寝ている。
すこしほろ酔いの町人は、茶屋の二階で酒を年増と飲んで、そのあと チョメチョメといいことしたと自慢話しをするやつがいる。
髪結の親方があまりに騒がしいので、おまえら「少しは静かにしてくれ。うるさいと気を取られているすきに、銭を払わずに帰った奴がいるとオカンムリだ。印半纏(しるしばんてん)のやつだ」
そこにいた若い衆が、それなら、畳屋の職人だ」と言った。
それを聞いた親方は「道理で、床(とこ)を踏み(ふみたおし)に来たんだ」と大笑い!
落語の楽しみ方!気楽にテレビで見れる情報です。!!その②
5月19日(日) 午前7:00~
お題「駆け込み寺」 春風亭柳枝さんがお噺していだけます。もう笑いがでてしまう。
あらすじは、ある夫婦の話です。ある日亭主はいつもように、仕事し、帰りに酒をにみ、酔っぱらって帰ってきた、女房から帯の締め方が違うと云われ、夫婦ケンカになる。そしたら女房が今までと違い、いざ鎌倉と言う相談できることがあると言ってでていってしまった。いつもは直ぐに帰ってくるが今日は帰ってこない。
そこに大家さんが来て、話をしたら、それは「駆け込み寺」に行ったのでは言われ、今度は旦那大慌てで、飛び出し探しにいった。
そのころ女房は兄のところこ行って、窘められ、戻ってきたら亭主がいない。もしかして駆け込み寺へいったかもと思い、急いで向かった。
そのころ旦那は駆け込み寺に到着し、門番に30前後の女が飛び込まなかったと尋ねたら、飛び込んでいたと言われ、ガッカリして泣いてしまった。この泣きがまた、芸として面白い
そこに今度は女房が到着し、門番に亭主が来なかったかと尋ねた。、門番はここは男がくるとこではない。門番に亭主に別れたいなら早く門の中に入れと言われてししまう。
その門の近くで泣いている男がいる、なんと亭主である。
二人は、お互いによかったと安心したと話していたら、腹が減ったと話しはじめた。
それを聞いた門番が、この寺に駆け込まず、前の茶店に茶漬けでもかっこんだらいかがかとたしなめられる。 ここで二人は大爆笑となるというお噺です。
落語の楽しみ方!気楽にテレビで見れる情報です。!!その③
スカパーでも放送されています。
こちらは「落語特選会」です。
こちらは、落語家で名人と言われた、三遊亭圓生の一席が放送されます。
5月19日(日) 午前6:00~ お題は 「猫定」
定吉は以前殺されかけた「ネコ」を助けた黒猫は博打の目が解るらしい。「にゃーお」と一回鳴くと半、二回鳴くと長 となり、やたらと当たる。大もうけした。
そんな定吉が女房お滝に猫を預け旅にでた。これ幸いと女房は若い男を引き込むと言うお噺です。
定吉が戻ってきたら、女房お滝は、定吉がジャマになった。若い男に殺させるように仕向ける。
ある時 定吉はこの黒猫を一緒に賭場に博打を打ちに行った。黒猫はにゃんと鳴かずに大負けして帰る途中にあの若い男に包丁で突き刺される。その時黒い物が男に飛びかかり襲いかかる。
若い男を待っていたお滝も黒い物にノドを嚙みつかれて死んでしまう。
なんとドロドロした怖いお話ですが。この定吉に助けられた「黒猫」が定吉を襲った若い男と女房に復讐すると言うお噺です。
その圓生が、ネコの思いよか情景を実にうまく話します。
怖いもの聞きたい方には是非の楽しめる一席です。
落語の楽しみ方!気楽にテレビで疲れた頭に栄養補給しよう!
みなさん、疲れた時に、栄養のある食べ物を食べますよね。これからの季節だと「うなぎ」「焼肉」などを食べて体力を回復させようとしますでしょう。!
それと同じように「頭」も日ごろ、仕事とか、人に気使いし、疲れが溜まってきます。
そんな時に、頭に想像の世界を広げて、精神に栄養補給に好いのが落語です。
テレビ以外でも、落語は音声だけで楽しめ、読んでも楽しめる古典芸能です。芸能の能は「脳」ですから。
落語は想像力を育成するのには最高の教材です。年齢に関係なく、男女に関係なく、地域にも関係なのがいいですよ!
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