今日から、落語家のニュース、落語の世界ニュースをピックアップして情報発信します。
落語好きな方が活用できる情報です。
1、落語ニュースで6月12日にビックリニュース、がっかりニュースがありました。悲しいニュース
落語家の桂ざこばさん死去、76歳 人情味あふれる芸風、
上方落語家 桂ざこば師匠さんが12日、ぜんそくのため自宅で死去した。
桂米朝に弟子入り。桂朝丸(ちょうまる)の名前でデビューし、88年に二代目桂ざこばを襲名した。
兄弟子の桂朱雀師匠が死亡すると、事実上の筆頭弟子として米朝さんと一門をまとめた。
気迫のこもった人情味あふれる芸風で人気を集め、米朝師匠から直伝古典落語を得意とした。マクラの面白さにも定評があった。
その昔 桂朝丸時代に「テレビ三面記事 ウィークエンダー」(日本テレビ)に出演して注目され、ちょっとエロいお話が得意であった。
大阪に行く用事があるときは、桂ざこば師匠が出演する演芸場を探して落語を聞きにいったもんです。
落語に入る前のお話が実におもしろかった事を覚えています。あの顔は落語家になるためにあの顔で産まれたと思うような顔立ちに実に味がある。
これは、桂米朝師匠、桂朱雀師匠にも個性のある顔立ちであり、ポスターになると実に味のある楽しいお顔が幸せは気持ちにさせていただいた。
あの噺を生でもう聴くことができない寂しさは、どうにもできない。
落語家を始め、漫才師、などの笑いを仕事にしている方々が亡くなると、その人と同時に「芸」も一緒に見れなくなるのが本当に残念です。
ざこば師匠をはじめ、大爆笑させていただきました。もう一度噺を聞いて、大爆笑したい。
落語の芸は偉大です。
2、落語ニュース その次は、女性落語家の人気落語家の情報です。蝶花楼桃花さんニュースです。
3、落語ニュース 池袋演芸場情報です。
演芸場は、中席情報です。(6月11日~6月20日)
①昼の部でのポイント
三遊亭の方々が落語を披露します。
三遊亭 小笑
落語家になったのは、中学校時代の親友・瀧川鯉八(37)の存在があった。鯉八が落語家になったときに、誘われて初高座を見に行った。これがきっかけらしいです。
三遊亭 園雀
自衛隊の経験を持つ、実にユニークな落語家です。子供の頃から落語好きで『勉強よりも落語』。『ヒット曲よりも落語』。『遊園地よりも寄席通い』。今の子供とはちょっと変わった子供時代をすごしてきているのが面白い
三遊亭 遊吉
神奈川県出身で、大学は国学院大学である。いろんな噺を解りやすく噺すことをモットーにしている落語家です。
三遊亭 遊三
噺はは主に古典落語ですが、自作の「ぱぴぷぺぽ」も好評。また、講演では「笑いの研究」「正しい日本語の使い方」等が喜ばれております。
三遊亭 園遊
「落語家の修業時代」「落語家の子育て論」
うずもれている噺を堀り出し、はなし塚の有る浅草本法寺にて禁演落語会を74回を迎えることで有名です。
三遊亭 遊雀
ちびまる子『まる子、講談を聞きに行く』の巻にて声優出演
上手い!!』と言われる噺家より 『面白い!!』と言われる噺家で有りたいと思っています。大人から子供まで、その会場にいらっしゃる方々が楽しいと思う落語を目指している。
落語家の鏡です。
同じ三遊亭でも、芸風の違いをいっぺんに聴くことができるいい機会です。
演者はかなりのプレッシャーでしょうが。
4、落語ニュース なんと元力士の落語家がなんと27歳年下妻がいる。ビックリニュース
テレビの「新婚さんいらっしゃい」に出演した新婚さんは、落語家の三遊亭歌武蔵。軽やかな話術で、国立演芸場「花形演芸会金賞」を受賞。なんと元力士という異色の経歴をもつ。江戸落語界隈では「鬼武蔵」と呼ばれている。
「かわいい奥さんを見せたくてしょうがないんですよ」「牙が抜けてしまって悲しいですよ」とコメントし笑いを誘う。
そしてスタジオに、コワモテの歌武蔵が、和装の似合う妻とともに現れる。歌武蔵は56歳で、妻は27歳年下。しかも落語好きだったわけでもなかったという。
コメント