落語ニュースいろいろある。今回は落語協会の会長が変わったとのことです。新会長はどんな落語家でしょうを調べました。!
どの業界にも会長んどの役員が変わるなど、人事の話って面白いし、興味あるよね。
1、落語協会の会長が、柳家さん喬さんになりました。続けて意外な事とは!
江戸落語の名手として有名な落語家さんが就任しました。
柳家さん喬のコメント
落語協会の新会長就任「身が引き締まる思い」「上下の壁を砕き、後世のために何を残せるか」
なかなか良いことをいいますね。
柳家さん喬さんをご紹介します。
新会長は、1967年に五代目柳家小さん師匠に入門し、修行を開始した。
さん喬さんは、市馬さんの兄弟子にあたり、市馬さんの前に会長を務めた柳家小三治さん、その前の会長は、鈴々舎馬風さんも同門と、今回 兄弟弟子から4人続けて会長が選ばれたことになる。実に珍しいことである。
2、落語協会の会長が、柳家さん喬さんになりました。その抱負を語っています。!
落語協会は過度期にあたっていて重要なポイントとお話をしている。
新会長は、上から下ろすのではなく、下から吸い上げたものを協会員のみんなと一緒に検討していきたいと語っていた。
通常に会社組織の方法のひとつとしての、現場での出来事での不具合、不安を提案していただき、それを組織としてカイゼンしていく方法と理解できる。
あの有名な「トヨタのカイゼン」のようである。
これが新会長の方針であれば、組織をあげて、カイゼン提案し、会長を盛りあげて欲しい。
優秀と言うか、面白い落語を噺をする落語家はいっぱいいますから、期待しています。
3、落語協会の会長が、柳家さん喬さんになりました。その組織はどんな顔ぶれ。!
会長の下には理事がいます。15名です。
柳家小さん、金原亭馬生、林家正蔵、橘屋圓太郎、五明櫻玉の輔、林家たい平、入船亭扇辰、柳家喬太郎、林家彦いち、古今亭菊之丞、柳家三三、春風亭一之助、室井琴調、立花屋橋之助、江戸家猫八
さらに、特筆は、外部監事として、平川茂さん 税理士を理事にしている。
会社で言えば、社外取締役ですね。
また、外部顧問として、寺脇研 京都芸術大学の方も顧問として仲間に入れ、組織の活性化を図る意図が見える。
今後の活動が楽しみです。
5、落語協会の会長が、柳家さん喬さんはどんな落語を得意としていたかな。!
滑稽噺・人情噺であり、古典が得意と言われています。
特に、ちょっとダークな噺である「死神」は語り口から聴衆を引き込みその芸は一度聞いた方は、ファンになってしますこと間違いなしです。
その他にも古典に定番である、人情噺「浜野浜野矩随、文七元結、芝浜、三年目、雪の瀬川、片棒矩随、文七元結、芝浜、三年目、雪の瀬川、片棒」など
滑稽噺「替り目、初天神」が有名です。
4、落語協会の会長が、柳家さん喬さんはここが面白い。!
さん喬の落語は、落語の本題前に聴衆がどんな方が多いかを品定めする「マクラ」が面白いと言われています。
このマクラで、その日の噺内容をアレンジしていくからさらにすごい、技であり芸です。
さん喬さんは、普通の俳優さんのようにドラマでも出演されいます。好きなようです。
大河ドラマ 坂の上の雲、ちゅらさん などに出演していました。
今では、落語家がドラマにでるにはそんなにビックリすることではないですから。
春風亭昇太さん 立川談春 などは有名なドラマにでています。
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