皆さん、「落語家 柳家わさび」をご存じですか?私も知らなかったのですが、調べてみたらちょっと面白い情報を見つけたので紹介します。
「柳家わさび」を調べた結果、非常にユニークで魅力的な落語家であることが分かり、応援したくなりました!ぜひ皆さんも一緒に応援しましょう!
なんと9月には柳亭小痴楽さん、林家つる子さんとの三人会を開催するそうです!
さらに詳しく調べて、改めてお知らせしますので、少しお待ちください。近日公開予定です。
今、柳家わさびが熱い!あの風貌から、桂歌丸師匠に「孫」と言われているとか…驚きですね!
落語家「柳家わさび」はどんな経歴なのかな。ちょっと「NOZOKKIMI」その1
柳家わさび師匠は東京都生まれ、東京育ちです。大学は有名なマンモス大学、日本大学の出身で、本人いわく、しっかり勉強したとかしなかったとか。
現在44歳となり、これからが一番面白い時期に突入するところです。
落語との出会いは大学時代で、落語研究会の先輩から借りた落語のCDをきっかけに、落語にどっぷりはまったようです。
その興味は相当なもので、その後の人生を大きく変えることになりました。
落語家「柳家わさび」はどんな経歴なのかな。ちょっと「NOZOKKIMI」その2
師匠は柳家さん生に入門しました。なぜこの方を選んで弟子入りしたのか伺ったところ、大学時代に寄席で師匠の落語を聞き、その噺が非常に面白く、尊敬と憧れの念を抱いたからだそうです。
師匠の冷静な振る舞いにも強く惹かれ、この人なら自分を育ててくれるという絶対的な安心感を感じたとのこと。
入門方法も知らなかった若い頃、鈴本演芸場の楽屋を訪ねて直接師匠に「噺家になりたいんです」とお願いしました。すると師匠は「だれの」と聞き、「師匠です」と答えると、「よせよ。絶対にやめると思うよ。
今はやるたい病になっているんぢょ」と言われたそうです。それでも若さゆえの熱意を伝え、最終的に入門を許可してもらいました。若さは本当に大きな力です。
皆さんも若さのすごさを感じたことはありませんか。
落語家「柳家わさび」はこんど、よみうりランドで独演会やる。「DOKUENKAI」開催情報
落語家「柳家わさび」があの「よみうりランド」で独演会を開催します。
この独演会は成功したと聞いている。私も行きたかったが、仕事の事情で見にいけなかった。残念な思いでの日です。
また、このような企画があれば、みんさんに情報公開していきます。
待っていてください!!
日時は、「4月14日 日曜日」 15:00~
開催場所 「HANA-BIYORI館」 です。
費用も500円と気楽に楽しめる金額です。
今回の落語噺題目は、「味噌豆(みそまめ)」予定らしいので調べてみた。
この演目は、わさびが得意とするものです。
あるお店でのお話し。
ご主人が使用人の定吉を呼び、「台所で煮ている味噌が煮えたか見てきておくれ」と頼みます。真面目な定吉は、ご主人の言いつけ通り鍋のふたを開け、味噌豆を器に取り分けて、ふーふー冷ましながら何粒か味見してから「美味しく煮えています」と報告します。するとご主人、「美味しく煮えた」と言いながらも「誰がつまみ食いしていいと言った!」と怒ります。
その後、ご主人は定吉に「この荷物を三河屋さんに持って行っておくれ」と頼み、定吉は出かけていきました。
定吉がいなくなると、ご主人は「さっきの味噌豆、美味そうだったな」と思い出し、自分も少し味見をすることにしました。
一口食べてみると、「これは美味い!ご飯のおかずにも酒のつまみにも最高だ」と感心します。ただし、定吉に見つかると小言が言えなくなるので、どこかで隠れて食べようと考えます。
押し入れは暗くて味気ない。どこがいいかと悩んでいると、ひらめきました。「そうだ、はばかり(今で言うトイレ)だ!」と。ちなみに、トイレを「はばかり」と呼ぶのは、「人目をはばかって個人的な用を足す場所」という意味から来ています。
昔は現在のような座るスタイルではなかったため、想像しにくいですね。少しした豆知識でした。
さて、ご主人はその「はばかり」で「うまい、うまい」と味噌豆を食べ始めます。「美味しいものはどこで食べても美味い」とパクパク食べていました。
そこへ、定吉が戻ってきます。「ただいま戻りました」と言う定吉ですが、ご主人の姿が見当たりません。出かけたのかと思いながら辺りを見渡し、「今のうちに味噌豆を少しだけつまみ食いしよう」と鍋から味噌豆を取り分けます。ご主人に見つかると怒られるので、どこで食べようかと考えます。
「押し入れは暗いし味気ない。あ、そうだ!はばかりが一番だ!」と思い、はばかりの扉を開けると、なんとご主人が味噌豆を食べているではありませんか!
定吉はびっくり。「ご主人、何をしているんですか?」と尋ねると、ご主人は「ここが美味い」と答えます。
すると定吉、「へい、味噌豆のお替りをお持ちしました」と言い、大爆笑。そんな様子が思い浮かび、思わず笑ってしまいますね。
落語家「柳家わさび」おまけ情報「歌丸はおじいちゃん疑惑」笑点情報
「桂歌丸師匠」がご健在だった頃、笑点特大号に出演する際によく、桂歌丸師匠と同じ色の着物を着て登場していました。
体型や髪型、風貌もどことなく似ており、さらに病弱キャラを演じていたため、笑点出演者たちから「歌丸の隠し子では?」と揶揄され、噂されていました。
そんな中、柳家わさびはこの話題を逆手に取り、「歌丸」に「歌丸おじいちゃん」と呼びかけ、親しみを込めて接するようになりました。
それを見た笑点出演者たちは「やっぱり噂は本当だったんだ!」と盛り上がって楽しんでいたのです。そしてそんな柳家わさびがついに真打ちとなりました。
きっと天国の「桂歌丸」師匠も喜んでいることでしょう。
生は、先人や先輩方のおかげで今があることに感謝していきたいですね。利他の精神を大切にしていきましょう。
落語家「柳家わさび」はこれからの落語家です!
柳家わさびは、これからいろんな場所に登場します。
是非寄席で落語を聞いて、応援してください。みなさんの応援が人を育てます。本当ですよ!!
会社でも、応援とは言わないけど、上司がうまく新しい仕事を成功させるとその人材は大きく伸びます。また、会社も成長します。同じと思い柳家わさびを応援してね!!

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