三遊亭小遊三さんが、ワルキャラで、落語界でも人気の落語家である。私の大好きな落語家です。
小遊三さんを応援しよう!!
三遊亭ですので、有名な亭号です。円楽さんをはじめ、人気のある亭号ですが、異色で面白い落語家です。
円楽さんとの関係とかも知りたいですね。
小遊三さんは、1947年産まれ 今年 78歳になります。後期高齢者になるんだ。
ビックリです。
なかなかのベテラン、高齢ですが、見えませんね。テレビでは若々しいっですよね。
昭和から令和の時代をを支える落語家であり、三遊亭の中でも、大好き落語家です。
三遊亭小遊三さん、年始から笑点をどうして休んだのかな。知りたい。!
年末笑点で、座布団10枚を達成し、よい2024年を締めくくりました。
しかし、年始から笑点を欠席していました。
新年1月12日で、笑点に復帰しました。
欠席の理由は、小遊三曰く、

自宅で「トイレで、おしっこを立って、やったのを、カミさんに見つかっちゃて、また、立ってやったわね!」と、バタンとドアを閉められて、トイレに閉じ込めちゃって」
休んだ理由を説明しました。
出演落語家さんは、ほとんどスルーしてまいした。
会場の方は、また、小遊三さん得意の、小話でのオチと大爆笑です。
本当の休んだ理由はなんだったのか。
理由予想その①
座布団10枚の賞品「2024年輝いた人に会える権利」をもらって、ダレに合おうか考えていて、笑点の出演忘れていた。 また、決めて、合いに行っていたのかも?
理由予想その②
今 流行りの、インフルエンザに感染しての休んだのかも? やく2週間あるからね。
理由予想その③
単純に正月なので、休みと思っていたのか、ズル休みかも?
結局、小遊三さん本人しかわからい事ですが、それを想像させるのが、小遊三さんです。
このキャラが大好き。
三遊亭小遊三さん、地元ではスゴイ人でした。今を調べてみたら、ビックリ人生です。知りたい。!
武田信玄で有名な、甲斐の国である山梨県出身である。 笑点では、埼玉の秩父出身の林家たい平とで、田舎バトルがある有名なところです。
学生時代は、スポーツマンだったのですよ。
高校の卓球部のキャプテンでしたし、なんとあの「1964年東京オリンピック」の聖火ランナーを務めたんですよ。
なんと、その後 「1998年 冬のオリンピック 長野オリンピック」でも聖火ランナー
さらに、なんと、「2021年 東京オリンピック」に聖火ランナーを務めたんですよ。
ただでされ、3回も聖火ランナーする人はいません。
落語界では、さらに誰もやっていませんよね。
2021年 東京オリンピック聖火ランナー 実施の時は年齢が、74歳です。
三遊亭小遊三さん、スポーツマンなのに、どうして落語家にったのかな。調べてみたら、ビックリ人生です。知りたい。!
小遊三さんは、高校では、卓球部に所属して、山梨県選手権では、優勝しているんです。
でも国体には出場は出来なかった。この時、小遊三青年は、「卓球はここまでだな」と自分の限界を感じ、他の世界へチャレンジしていく。
大学は、6大学の明治大学に在学し、卓球部には所属していた。
時代が、学園紛争真っただ中、授業も、卓球の練習にできない時代でした。
落語は好きであったので、大学在学中に、弟子入りしようと、いろいろチャレンジしていた。
明治大学の先輩である、三遊亭圓丈の紹介で、三代目三遊亭遊三師匠に弟子入りがかなった。
まだ、大学生時代に、落語家をスタートした。
入門エピソードを小遊三さん本人いわく
「原宿を歩いていた際に遊三にスカウトされた」と色男めいて話しています。

これが、あの「アランドロン」につながるのかな。
三遊亭小遊三さん、地元ではスゴイ人でした。今を調べてみたら、ビックリ人生です。知りたい。!
落語家人生は
1964年に三代目三遊亭遊三師匠に入門 21歳で入門
1973年に二つ目昇進し、「小遊三」となる。 29歳
1983年に真打に昇進した。 36歳になっていました。
1980年台は、漫才ブームであった。この中でも「オレたちひょうきん族」などのバラエティーに出演する器用さも持ち合わせていた。

その器用さが、笑点関係者に認められ、1983年に笑点回答者に選出された。そうです。真打になった年に笑点メンバーになったのです。これは大きな分岐点です。
笑点に演芸コーナーでは、「野球形態模写」でプロ野球選手のフォームをマネて笑いをとっていた。
なんと、韓国プロ野球の選手の「形態模写」もして、韓国の人にも大爆笑であった。
落語としては、長屋もので、古典落語専門です。滑稽噺が得意で、人情噺は話しません。
①替り目
酔って帰ってきた亭主が、妻や車屋、家の前を通る夜鳴きうどん屋などを困らせる滑稽噺。
特に妻への思いを、噺の中ににじませるところは、ちょっとホロリとさせる。
②汲みたて
八っあん、熊さん たち職人が稽古事を盛んに取り組んでいるなかでに噺です。
稽古の師匠が女性で色っぽいとなると、誰が先に女師匠と仲良くなるかと大騒ぎの噺です。
これを小遊三さんの得意な、軽妙な描写と声で盛り上げる。
先に仲良くなった野郎がいたら、どうやって邪魔しようかと。実に面白い噺
③味噌蔵
主人 しわい屋ケチ兵衛は、ケチで有名で、50になるのに、まだ 独身ときた。
結婚することになった、その婚礼費用は親戚持ち。子どもができると費用がかかると、夫婦別々になる。さらに、ふとんにお金をかけるのはもったいないと、煎餅布団にしていた。冬のある日あまりにも寒くて、妻の暖かいふとんにもぐり込んだ。その為に懐妊、子どもと授かった。
実に生真面目なのだが、真面目なところとちょっとヌケているところが実に面白く噺をする
小遊三さんの得意な噺です。
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