春風亭昇太さんと柳家喬太郎さんが、舞台にあがり演劇を披露します。
ビックリです。4月、舞台演劇になります。落語家が落語家役で出演しています。話題が豊富です。!!
落語家が落語家役で登場とは、やりやすいのか、やりにくいか。それだけで面白い!!
演芸場で落語を聴くだけでなく、他にも楽しみ方があるのを知っていましたか。?
「はなしづか」話題の舞台公演は、落語を題材にした演劇です。
どんな落語の噺と演劇が結びついたのかな。
落語は、落語噺だけにとどまらなく、いろんな媒体とコラボしてより、身近に楽しくなっています。今回はこの情報を発信します。
落語が舞台演劇「はなしづか」として上演れます。落語の噺で開催されます。ラッパ屋 第50回公演 ビックリ。!!
その内容は「戦時下」での日本下町で、時世は戦争で日本全国民が、戦争に勝つこと以外のことは、ワルイと言われた時代。
落語の噺も、時世にふさわしくないと「禁演落語」となっていた。
これは、本当にあった話です。
昭和16年以降、日本は戦争に突入しいった。
落語は、滑稽噺、人情噺が多くある、その中で、男女に係るおかしな噺とか、家族や子どもを題材にした噺などが禁止されていった。
男女の色っぽい噺は、今も昔もみんな大好きな噺が禁止に。
親子、子どもが出てくる噺は、里ごころが付くからと禁止になった。
その落語噺は、53になったとの事。
禁演する落語噺を「はなし塚」に埋めることになった。ウソのような本当の話しです。
場所は、浅草寿町(現在の台東区寿)になる、長瀧山本法寺に建立された。
はなし塚の裏には、発起人である寄席の席亭、落語家 桂文治さん、柳家小さんさん、古今亭志ん生さんなどの名前が刻まれた。
ここに、名作を弔いし、供養すると刻まれています。
はなし塚に入った噺は、品川心中、坊主の遊び、明烏、三人息子、お見立てなどが、あった。
サミシイ、キビシイ時代です。
落語が舞台演劇「はなしづか」の出演者がまたまたユニークです。 ビックリ。!!
出演者は、落語家 春風亭昇太さん、柳家喬太郎さんと今は、有名人気ある落語家がそのまま出演するようです。
役者として、舞台に出演するであるから、セリフがあるのだろう。落語を噺すようにいくのかな。

お笑いからは、ラサール石井さんが演者として出演します。
舞台は、いろいろ参加しているので問題はないでしょう。
でも、ラサール石井さんは、落語家役ですから、本物の落語家と一緒に共演してどんな演技をするのか楽しみです。
脚本・演出は、鈴木 聡さんです。
鈴木聡さんは、演劇、映画、テレビドラマから新作落語まで幅広く執筆、喜劇作家として高い評価を受けている人気の脚本家です。
はなしづかを公演するキッカケは、ある飲み屋の席で、同席していた、春風亭昇太さんが、戦時中に、落語家たちが、浅草のお寺に「はなし塚」を建立して、戦争している時に合わない落語噺を「禁演落語」として葬ったとの話しをした。
それを聞いた鈴木聡さんは、これは演劇にしないといいけないとヒラメキ、脚本に仕上げたようです。
今の時代も「コンプライアンス」「ハラスメント」と気難し時代です。
気にしなければならない事が多くなっています。
ある意味 似ているかもです。
落語が舞台演劇「はなしづか」の公演予定はどうなっているのか。
4月16日、17日、18日、19日、20日、21日、22日、23日 と8日公演です。
場所 東京 紀伊国屋ホール 新宿にあるので行きやすい場所です。
開催時間は、16日、17日、18日、21日は、19時~
19日は、13時~ 18時~の2公演
22日は、14時~ 19時~の2公演
23日は、15時~
さらに、22日の公演は、記録映像を取るために、客席にカメラが入ります。
落語が舞台演劇「はなしづか」に出演する落語家さんは、どんな事話しているのかな?。

春風亭昇太さんは、「晴々亭昇介 落語家」役
春風亭昇太さんからは、ラッパ屋も芝居の打ち上げに参加した時に、落語芸術協会がやっている「はなし塚法要」の話をしたところ、鈴木聡さんが、「それ僕が書きます」と一言で今回のキセキの公演になった。
芝居には、昇太さん、喬太郎さんも出演するこれもキセキと喜んでいました。
昇太さんは、落語芸術協会の会長ですよ。

柳家喬太郎さんは「渋柿亭喬次 落語家」役
柳家喬太郎さんは、どんな台本なんだろう。ワクワク
どんな役なんだろう。ワクワク どんな稽古になるんだろう。ワクワク
本番にワクワク、打ち上げにワクワク、もうワクワクが止まりません。
ふだん、演劇をご覧にならない演芸ファンのみなさんもワクワクしながらお足をお運び頂きたいとワクワクとコメント。
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