2月から3月、落語界でもさまざまな春イベントが開催されます。
その中から、落語歴40年の私がおすすめする情報を厳選して掲載します。
ぜひ活用して、落語と春の魅力を満喫しましょう!
チケット情報も記載しますが、人気公演はすぐに売り切れるのでご注意ください。
平日も週末も、3月は楽しめる催しが盛りだくさんです。
また、定席と呼ばれる「新宿末廣亭」「池袋演芸場」「上野鈴本演芸場」「浅草演芸場」は常時開場しており、まさに笑いの殿堂です。
2月についに「早朝寄席」が復活した事をお知らせします。早起きはお得です。
3月開催される「お奨め落語イベント」紹介その①。チケット売り切れもあるかも。
昭和からテレビで活躍し、東西を代表する二大落語家が夢の二人会を開催します。
「桂文枝・春風亭小朝 東西落語名人会」が、神奈川県鎌倉の鎌倉芸術館で3月7日(土)14時より行われます。
料金は5,000円で、通常の二人会よりわずか500円高いだけとお得。
チケットはまだ残っており、今がチャンスです。
桂文枝さんは、関西落語界最高位「文枝」を襲名した名人で、若い頃は「桂三枝」として音楽やバラエティ番組で人気を博し、「新婚さんいらっしゃい」の司会でもおなじみ。
寄席の少なかった関西で天満天神繁盛亭を設立し、若手の修行の場を作りました。
一方、春風亭小朝さんは20代で真打となり「落語の天才」と称され、洒落の効いた噺で人気を集めたチャレンジャー。
昭和当時は落語家のドラマ出演が珍しく話題に。弟子には女性落語家で同じく挑戦を続ける蝶花楼桃花さんがおり、女性芸人だけの寄席を開くなど精力的に活動しています。


3月開催される「お奨め落語イベント」紹介その②。チケット売り切れもあるかも。
3月1日)に開催される楽しいイベントのお知らせです。
特選落語会として、三遊亭小遊三さんと林家たい平さんの二人会が、
滋賀県ひこね市文化プラザで行われます。
開演は14:00、料金は4400円で、チケットはまだあります。
お二人は「笑点」大喜利のメンバーで、大月や秩父の話題もたっぷり。
どんなマクラ噺になるのか、3月なので花見やひなまつりにまつわる噺かもしれません。会場でのお楽しみです。

3月開催される「お奨め落語イベント」紹介その③。チケット売り切れもあるかも。
3月5日(木)に開催される楽しいイベントのお知らせです。
林家たい平さんと桂宮治さんによる特選落語会が、神奈川・横須賀文化会館で行われます。
開演は14:00~、料金は4400円で、まだチケットはあります。
笑点大喜利メンバーでもあり、サービス精神旺盛な2人が、楽しい噺をたっぷり聞かせてくれます。
3月開催される「お奨め落語イベント」紹介その④。チケット売り切れもあるかも。
今回ご紹介するイベントは少し変わっています。
イベント名「立川談志 生誕90周年 談志ザ・ムービー特別編~伝説「芝花」」
です。
現在は現役ではない落語家、立川流を創設した立川談志さんの落語を映像で楽しめます。
落語界がまだ落語協会の運営下にあった時代、真打昇進や運営方法に異を唱え、新たな落語文化を築こうと立ち上がった伝説の人です。
独特の「間」で観客を魅了し、昭和を代表する名人のひとりでした。
今も弟子の立川談春さん、立川志の輔さんが「立川流」を継承し、さらに談志さんが立ち上げた「笑点」には立川晴の輔さんが大喜利レギュラーとして出演中です。
そんな立川談志さんの落語をたっぷり堪能できる会が、
東京よみうりホールで3月7日(土)13時開演、料金4500円で開催されます。
チケットは残りわずか。演目は古典落語「芝花」で、魚屋の主人と女将の人情噺。笑いと少しの涙をお楽しみください。
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