皆さん子供と一緒にどんな遊びをしてまますか。
やはりゲームですか。 ゲームもいいですが、日本文化で子供と一緒に楽しむ方法があります。
落語で子どもと一緒に「日本語」で遊びましょう。難しく考えずに、落語を一緒に聴きて、子どもから疑問を一緒に考える事が一番!想像力を高める遊びです。!
道具は、人間そのものです。子どもと親そのものです。道具いらず!
そのヒントを一緒に調べて楽しんでみませんか。
落語は、子どもと創造力と想像力で会話できます。是非お試しください。
子どもの会話力にも繋がりますよ。落語は寄席で楽しめす。
イベントから調べてみたよ!
落語を子供と一緒に楽しもうよ。!こども寄席情報とは!
こども寄席情報として
6月8日(土)に「THEこども寄席2024初夏の宴~昇也vs小燕枝 落語おもしろ対決」が開催されます。
開催場所は、深川江戸資料館です。知っていますか江戸資料館は、ちょっとしたタイムスリップした気分になります。
江戸の街並み、建物がよりリアルに再現されています。これだけでも子供はおお喜ぶです。
時代劇に出演しているような感じになります。
その施設の中に、同じく江戸古来から今まで続く、伝統芸能である「落語」が開催されます。
落語おもしろ対決として「春風亭昇也さん」は落語のお噺をする前のマクラの面白さがぴか一と言われています。今の時事問題、話題を面白おかしく紹介しています。
その昇也さんに対峙するのが、一昨年に真打に昇進し、「柳亭小燕枝」を襲名し人気が急上昇しています。今風の甘いマスクで女性にも人気があります。ちょっとですが。
噺の内容はまだ不明ですが、滑稽なお噺、怪談物と多種多様に演じますから当日までのお楽しみにしてはどうでしょう。!
この講演は、10時開場、10時30分開演と子供さんと共に鑑賞するには午前からと健康的な時間から開催さあれます。
さらに、チケットは親子チケットがあり、割安です。
大人 1人 3300円 こども 1人 2200円 です。
親子チケット 親子で5000円になる、500円お得です。ジュースが購入できます。
落語を子供と一緒に楽しもうよ。!子どもにもわかる不思議!
二児の母であり落語家の「柳亭こみち」さんがご紹介する落語おもしろいとはどんなことを話している。
落語は「目でわかる!身振り手振りの伝統芸能」です。
落語は「笑い」の文化です。落語家がいろんな登場人物を演じ分け、小気味よい会話で解りやすく話してくれます、。子どもの耳にも馴染みやすく、聞きやすいのが特徴です。
いわゆる「言葉あそび」がふんだんに組み込まれていますので、いろんな場所で笑うことが可能です。
ちょっと大人の噺が入った人情噺、お化けがでてくる怪談噺、そして最後に「オチ」という大爆笑箇所がある。意外とダジャレで終わることもあるので子どもも解りやすく大爆笑です。!
落語には特に愛されキャラが登場します。何をやっても失敗してしまう「粗忽者」が登場する話も多く、子どもには面白いです。粗忽者を落語家が手ぶりを交えながらコミカルに話しは、失敗ばかりすることばかりですが、どんな時もポジティブに切り抜けていく姿がまた面白く演じています。
子どもは、いつもキレイに演出された映像ばかりに慣れているので、一人の落語家が演じる噺で想像する事で一緒に楽しむことが自然にできるんです。不思議ですが日本人のDNAに組みこまれているのかもです.子どもも笑うことができます。不思議です!
落語を子供と一緒に楽しもうよ。落語の小道具は何、不思議!
ひとつ目は、「扇子」です。落語の世界では「かぜ」と呼ばれることもあるようです。
落語に使用される扇子は「高座扇子」と呼ばれていて、夏扇子よりサイズが大きく、丈夫な作りになっているのが特徴です。主に白い扇子を使用します。
扇子は、町人・武士が煙管(キセル)で煙草を吸う仕草の時に使用します、今の電子タバコでは扇子より手ぬぐいになってしまうかもです。
食べる時の箸が有名ですね、あの時そばの箸の使い方は、落語家によって使い方が違うのから面白いです。
滑稽噺でよくでてくる、武士の刀、ヤリとして使用したり、船などを漕ぐ時の櫓であったり、お酒のでる場面では、お銚子になります。
ふたつ目は、手ぬぐいです。落語家の間では「まんだら」と呼ばれたりすます。
手ぬぐいは、落語の中では大店にご主人が手紙を読んだり、書いたり、武士が同じように手紙を読んだりするときの小道具にします。煙草入れとしての登場も多いです。
この扇子と手ぬぐいは一緒に使用する事も多いです。
例えば、煙草を煙管に詰める仕草には、手ぬぐいが煙草入れで、扇子が煙管になり、煙草と詰めて火をつけ吸う場面となります。
「手ぬぐい」はゴヒイキさんに、落語家の名前、デザインを入れておみやげにすると落語好きにはタマラナイおみげになります。
扇子も同じように落語家の名前、デザインが入れたりしてゴヒイキ大変喜ばれます。
一番の道具は、落語家の表情と声が最大の道具であり、武器です。扇子や手ぬぐいはみんな同じ道具です。
表情と声、話し方はその落語家ひとりしかない、特殊な道具です。ある時は、女性としてに表情であったり声で噺たり、ある時はお化けとして死神のような表情と声で話します。
なんたって落語は演者は落語家ひとりです。すごい事です。
江戸時代からの伝統文化である「歌舞伎」とは違う道を進み、それぞれ独特な演芸として今も引き継がれいます。
一番よくわかるのは、落語家では、第〇台 林家〇〇とか、歌舞伎では、第〇台 市川〇十郎 とかあります。
伝統はすごいですし、今後も残す大切な日本文化芸能です。
みんなで落語を聞いて、もっと笑いを楽しみましょう!
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