この記事は、落語家が使う道具といえば「扇子と手ぬぐい」です。
扇子と手ぬぐいは落語家本人が使うどうです。
他にもいろいろあるようです。(寄席は宝に宝庫です、入場前から楽しい、楽しもう)
寄席に行って調べたので、面白い事がわかったよ。落語を聞きにいくだてではもったいないよ!
落語文化の応援と日々の忙しさから少し忘れて、異空間を散歩しませんか。
落語グッズマニアになっていろいろ揃えましょう!
何か グッズを1コ購入から始める、寄席体験はいかがですか。 手ぬぐいはお土産に最適で、かさ張らないし、ちょっと広げてみてください。!
そんなあなたにちょっと自慢できる事があり、楽しみになるよ!
「落語」で大笑いして、気分転換リフレッシュしてみたい。
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その①
看板やめくりに使う文字を「寄席文字」といい、落語家の世界では大変重要なひとつです。ちょっと一般的な文字とは違うのです。これを見るだけでも価値あります。
江戸から引き継がれている文字として有名なのは「歌舞伎文字」「相撲文字」といろいろ伝統があり今も継続的に使用されている。
その中で落語家として、街の人に「落語家」として認められ、寄席の出入り口に自分の名前が寄席文字となって掲示されたら、ちょっと自慢できるようになる。
寄席文字の特徴は、お客さんがいっぱいに入るように余白を極力少なくする。
昨日より今日、今日より明日が良くなるように、常に右肩上がりの筆勢で、筆に墨をたっぷりつけて、いっきに書きあげる。太い文字のことです。
難しいいのは、落語家は、三文字の三遊亭、春風亭から、一文字の桂 林 とかあり、さらに、名前の部分は、ひらがなあり、カタカナあり、漢字など多様にあります。これを同じようにバランスよく配置して書きあげるのは、見ものです。寄席の外で一度見てください。江戸を感じますよ。
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その②
落語を聞きに寄席に行くと木戸銭を支払いし、木戸口から入場しないと寄席には入れません。
木戸瀬とはなんぞか。
木戸銭とは、映画館、公会堂の入場するために支払うお金のこと、いわゆる入場料と入場券のことです。江戸時代から続いています。
木戸銭を払ってから木戸口を通リ、寄席に入場します。ここはもう異空間です。
笑いの殿堂です。
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その③
落語には噺以外にも特徴的なことがあります。
それは、落語家に「出囃子」があります。落語家が高座に噺をするために、舞台に登場する入場曲です。
プロ野球には、選手の好きな曲のサビの部分を打席に入る入場行進ちしていますよね。
落語家にも登場する時の各落語家の入場曲として「出囃子」があります。
かろやかな音調から、ゆったりした音調から、軽快な音調といろいりあります。
出囃子は、寄席で、お囃子さんが、笛、太鼓、三味線の日本の伝統音楽で演奏して落語家さんを登場させます。
出囃子だけで、どの落語家かわかると言われています。
これは、寄席に行って聞かないわかりませんので、是非寄席へ!
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その④
演目を記録する「ネタ帳」があります。
なかなか見れませんが、時代劇にでてくる大店の番頭さんが記録しているい大きな大福帳みたいな大きな形のものです。
これは、出番が遅い落語家さんと言えば、名人、大御所などが、演目を高座で噺をする時に、同じの同じ演目がぶつからないように記載しておくことで、同じ噺が演じないようにしているちょっとした知恵です。
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その⑤
ちょっと脱線します。
落語は意外と学園祭で大学の落語研究会(いわゆる落研)が芸を披露する時に、レンタルで高座台セットがあるようなんです。
高座台
高座用 座布団
講釈台
めくり台とめくり紙
金屏風 を準備してくれるところがあるようです。
後は落語を噺しする芸人が必要です。
後小物では、扇子と手ぬぐいです。必須です。扇子と手ぬぐいを何に使うかは落語家の力量によって決まります。
落語家の道具以外とはどん道具があるか調べた!その⑥
落語家は意外とどこでも、落語を聞かせてくれます。
ちょっと下町の町内会の公民館、
小学校中学校の体育館
銭湯(お風呂屋さん)の脱衣場
温浴施設の食堂
落語家さんは、いろんなところに出向いて演芸してくれます。気楽に相談してはどうですか。
座布団とそれを置く場所が最低限必要なだけです。高座があれば一番です。
後は費用ですが、情報では、「二つ目で5万円」「真打で10万円」にようです。
やはり人気落語家は難しいですが、みんなプロの落語家ですから、大人からおじいさん、おばあさん、子ども、孫までも楽しめますので、一度町内会とか自治会などにご提案してはいかがでしょうか。
将来の名人が出演します。
この時は、グッズ「手ぬぐい、扇子」は購入しておいた方がいいよ! 将来に宝になりますよ!
落語文化の応援と日々の忙しさから少し忘れて、異空間を散歩しませんか。
こどもと一緒に見に行くと、コミュニケケーションアップを図ること間違いなしです。
想像力が養われ、頭が柔らかくなり、新たな発想が湧いてきますよ、キット!!
身近で落語を楽しめます。
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