落語家のニュースといえば、あの伝説的な番組「笑点」の司会者だった桂歌丸に関するウワサ話があるらしい。孫がいるとかいないとか、落語に専念しているからいないんじゃないかとか、話題が飛び交っている!
さらに、柳家わさびが関係しているのではないかというウワサもあるが、実際のところはどうなのか・・・!?
柳家わさびは、桂歌丸どんな関係 本当に孫か。!
桂歌丸さんは、長寿番組「笑点」の司会者として知られています。
桂歌丸の孫と噂される理由のひとつが、
両名とも同じようなやせ型の体型あることです。それが影響してか、風貌や雰囲気も似ているとよく言われています。
顔立ちもスリムで似ており、髪型も似ているため、わさびが歳を取ったら歌丸のようになると想像されたのかもしれません。
柳家わさびは、桂歌丸の孫と言われたきっかけは。!
2017年に笑点の若手大喜利に出演し、わさびさんが優勝しました。
そして、2021年11月にはついに笑点のお大喜利にゲスト出演を果たしました。
その際、他の笑点メンバーから「やせ型で病弱に見える」「なんとなく歌丸さんに似ている」と話題になり、本人も冗談で「実は歌丸は私のおじいちゃん」と発言したことが、このウワサの始まりのようです。
隣同士に並ぶと、なんとなく似ていると感じた人も多かったため、不思議な空気が漂いました。
一瞬、みんなが「本当なのでは?」と思ったようですが、実際にはまったく縁戚関係はないそうです。
柳家わさびは、どうして落語の世界に入ったかな。ちょっと興味あり。!
日本大学芸術学部油絵学科に入学し、将来は漫画家、今で言う「アニメーター」になりたいと思っていたようです。
コンパで落語研究会の先輩と運命的な出会いをしました。その先輩は、あの春風亭一之助さんで、今ではチケットもなかなか取れない人気落語家です。本当に不思議な縁です。
そのつながりで柳家さん生師匠を知り、その落語の面白さに魅了されました。
この人なら師匠として弟子入りし修行したいと考え、師匠の門を叩き、入門しました。
こうして、わさびの落語家人生が始まりました。
柳家わさびは、どんな修行したのか、ちょっとのぞき見。!
2003年に入門し、修行を開始、見習い期間を経て前座となった。前座の芸名は「生ねん」と名付けられ、師匠の身の回りの世話や業界のしきたりを学びながら修行の日々を送った。
前座時代には寄席の楽屋で「気が利く」といろんな師匠から褒められたことが、今でも印象に残っているという。
2008年、二つ目に昇進し、師匠から「わさび」と改名を告げられた。その由来は、師匠が「さんしょう」であったため、薬味つながりで「わさび」となったという、よくあるような話だ。
二つ目時代には、古典ネタ2席と三題噺1席の計3席を披露する中で、特に三題噺が面白いと評判を呼ぶようになった。
そして2019年、ついに真打に昇進。入門から17年の努力の結晶であり、落語家として一人前と認められ、スタートラインに立ったと本人は感じている。
柳家わさび・柳亭小痴楽・林家つる子三人会情報。!
若手落語家と女性落語家が、もっと多くの方に落語を知ってもらいたいと願い、「三人会」を開催します。
落語は誰もが楽しめる身近な芸能です。鑑賞のルールは簡単で、静かにしていれば飲食も可能です。年齢制限もなく、小学生から90歳以上の方まで参加できる、他ではなかなか見られない魅力があります。三世代、四世代で一緒に楽しむこともできます。
ここでは、柳家わさびを中心とした三人会のニュース情報を紹介します。
三人会のメンバーと特徴、経歴:
柳家わさび
柳家さん生の内弟子として修行を積み、今では珍しい叩き上げの若手落語家です。古典から新作まで幅広く披露し、一時期「笑点」のレギュラー候補として桂宮治と並び話題になりました。その実力は折り紙付きです。
柳亭小痴楽
五代目柳亭痴楽を父に持つ彼は、小気味よい江戸前口調で古典落語を得意としています。落語が始まるとすぐに聴衆を江戸の世界に引き込む天性の華を持つ高座は高く評価されています。
林家つる子
女性目線で古典落語を演じ、多くの女性ファンを持つ落語家です。師匠は林家正蔵で、2024年3月には11人抜きで真打に昇進する予定と話題です。「おかみさん」や「遊女」を主人公にした改作で、古典落語の新たな魅力を引き出し、可能性を広げています。企業や学校での講演活動も行うマルチな活躍を見せています。
開催日 8月4日 日曜日
時間 11:00 14:00
木戸銭 4500円
場所 東京 有楽町よみうりホール
ゆったりした座席で夏のひと時を楽しみながら、江戸時代から令和への旅に出て、高笑いしましょう。
笑いは人生のエネルギー源。仕事の前にリフレッシュして、明日への活力を取り戻しましょう!
暑い夏を乗り切るためには、よく食べて、よく寝て、そしてたくさん笑うこと。高笑いが元気の秘訣です。
これで、この夏を乗り切りましょう!

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