秋本番にぴったりの落語や、冬に楽しめる食事イベントがあればぜひ参加したいものです。
東京で秋の風情を感じつつ、冬に向けて美味しい食事と笑いを探してみました。そう、それが「星のや」のイベント。
あの「星野リゾート」が企画・運営する「星のや東京」です。

星のや 東京
落語好き歴40年の私は、秋には落語を楽しみ、冬本番には美味しい情報を見つけました。時間があればぜひ参加してみましょう。
秋から冬本番になってきました。冬本番の「星のや 東京」イベントをご紹介。
「星のや東京 ふゆごもり」
季節のおつまみとお酒を楽しむ「よい前のひととき」。
これから冬本番、一年で最も寒さが厳しい季節がやってきます。
冬といえばやはり「おでん」。今回は「ふろふき大根」をご用意しました。
江戸時代に起源を持つと言われるこの一品を、当時の調理法で再現。熱々の大根を、好みの日本酒とともに、冷やでも熱燗でも、落ち着いた「星のや東京」の空間でお楽しみください。
日本の食文化の歴史と温もりに包まれるひとときを、心ゆくまでお過ごしください。
秋の噺「目黒のさんま」は、秋を代表する落語です。まずは前菜から始めましょう。
秋といえば「食欲の秋」と「芸術の秋」。
美味しい秋の味覚と、伝統芸能の落語を楽しめたら最高です。
暑い夏で食欲が落ち、さっぱりした喉ごしの良いものばかり食べていませんでしたか?ようやく暑さも和らぎ、過ごしやすい季節が到来しました。
秋の代表格といえば「秋刀魚」。
名前は「秋」と形が刀に似ていることから「さんま」と呼ばれるようになったとか。魚には魚偏が多いですが、「秋刀魚」は特別な存在です。
「鮪」や「鯛」など人気の魚も魚偏ですね。古典落語「目黒のさんま」は、藩のお殿様と家臣の日常を描いた話。
暇を持て余したお殿様が遠出を提案され、目黒まで馬で出かけます。当時の目黒は江戸の田舎で農村地帯。
道中、空腹のお殿様は農家で焼かれていた香ばしいさんまを口にし、大満足。
その後、屋敷で再びさんまを所望しますが、蒸して骨を取った味気ないものが出され、「さんまは目黒に限る」と一言。
現在もこの話にちなみ、秋になると目黒では「さんま祭り」が開かれ、多くの焼きさんまが振る舞われています。
秋の噺「さんま」を題材にして、星のリゾートが、コラボで食事提供していなす。知ってましたか!
星野リゾートでは、秋をテーマにしたおもてなしイベント「東京・ご馳走落語」が「星のや」東京で開催中です。秋といえば古典落語「目黒のさんま」が思い浮かび、秋の味覚として欠かせない「さんま」を堪能できそうですね。
落語は扇子を箸に、手ぬぐいを書物や煙草入れに見立て、情景や状況を巧みに表現する芸能です。このイベントは11月30日まで開催され、次の3つのプログラムが楽しめます。
①「落語講座」では、扇子や手ぬぐいの使い方や情景描写の方法など、落語の基礎を学べます。
②実際の落語会では、古典落語を鑑賞し、笑いに包まれるひとときを過ごせます。「目黒のさんま」も登場するかもしれません。
③落語にちなんだ料理とお酒を楽しめる食事タイムでは、宿泊者専用のプライベート空間「お茶の間ラウンジ」で特別な時間を満喫できます。
どんな料理が登場するのか、期待が高まりますね。
秋の噺「さんま」を題材にして、星のリゾートが、提供する食事はどんな秋を提供しているにかな。知りたい!
落語に登場する料理、さんまの炭火焼で秋の味覚を楽しめます。
残りの3品は「星のや東京」オリジナルのさんまを使い、工夫を凝らした一皿に仕上げています。フレンチの技法を取り入れた個性的な料理が魅力です。
①「秋刀魚コンフィの炭火焼」は塩麹でマリネし、低温の脂でじっくり煮込んだ後、炭火で香ばしく焼き上げたもの。柔らかく骨まで食べられるのに形が崩れないのが驚きです。
②「秋刀魚とポルチーニ茸の東寺揚げ」はポルチーニ茸と湯葉で包み揚げ、香り高く見た目も美しい一品。
③「秋刀魚のルーロー」は酢で締めたさんまと秋ナスを合わせ、ゼリー寄せのプルンとした食感が楽しめます。さんまといえば塩焼きのイメージですが、一流料理人の手でこんなにも多彩な料理に変わることに驚かされます。
秋の噺10月は「さつま芋」を題材にして、星のリゾートが、提供する食事はどんな秋を提供しているにかな。
古典落語の名作「芋俵」は、マヌケな泥棒を描いた笑い話です。
物語は二人組の盗賊が店に盗みに入る計画を立てる場面から始まります。
一人が芋俵を使った侵入方法を提案し、相方がそのやり方を尋ねます。俵とは江戸時代に米などの食料を運ぶために使われたれ物で、現代でいえば段ボールのようなものです。
計画では、この俵に芋の代わりに人を入れて店に運び、「忘れ物」と称して預け、夜になったら中の人物が出て鍵を開け、金品を盗むという手口です。
仲間の与太郎を加えて実行に移し、俵を店に預けることに成功しますが、その夜、晩飯を逃した店の小僧と下女が中の「芋」を食べようとします。
手が俵の中に入り、与太郎の体を芋と勘違いし、人肌なので焼き芋だと思い込みます。太郎は笑いをこらえますが、ついにおならをしてしまい、小僧が「気の早いお芋だ」と一言。
これがオチとなり、場は大爆笑に包まれます。

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