桂三実さんとは、どんな落語家かな。知ってみたくなったので調べてみました。
明日の関西落語界から日本落語界を背負う人材が眼を出してきました。
11月「落語ニュース」始まります。
その他落語ニュース情報も発信します。す。
初めに 桂三実さん 興味深々不思議は始まる。!
落語ニュース!桂三実さんは、どんな落語家なのか、注目を集めたのはNHK新人落語大賞。興味深々不思議を調べた!!
桂三実さんは、どうして 目だつのか、どこの落語家さん。
若手の基準・条件その①は、入門 15年以内 年齢ではなく、入門からなんです。
大卒ですと、37歳位までですね、ここに登場できるようになると、やっと落語家かなです。
また、条件その②は、おおよそ「二つ目」以内 おおよそとは、大阪では、「二つ目」と言う、階級がないためです。
ような、入門し、前座から、落語界で、芸を磨き、いろんな修行してきて、その成果を発表する場が、このNHK新人落語大賞なのです。
その内容は、東京予選90人・大阪予選40人の計130人が参加したこの大会。
審査員は、桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、フリーアナウンサーの赤江珠緒、コラムニストの堀井憲一郎さん。
その審査員の前で、「ネタ」を披露して審査しました。
審査の結果、(出演順での点数)
桂九ノ一「天災」42点
鈴々舎美馬「死神婆」41点
春風亭一花「駆け込み寺」46点
桂三実「早口言葉が邪魔をする」48点
昔昔亭昇「やかんなめ」46点
笑福亭笑利「天狗裁き」45点
落語ニュース!桂三実さんは、大賞をとった噺はどんな噺かな。興味深々不思議を調べた!!
この日の演目は「早口言葉が邪魔をする」と言う、10年前に創作した新作落語で挑戦!!
その内容が、
「早口言葉を作りなさい」という小学生の息子の国語の宿題を考えるため、悩んだ父親が、ファミリーレストランに行って考え始めた
「隣の客はよく柿食う客だ」や「この竹垣に竹立てかけたのは~」など、その早口言葉にような人が、街で遭遇するから面白い。
ある時、子どもがけがをし、病院に迎えに行く道すがらも、次から次へと早口言葉が現実の状況となる展開に行く手を阻まれる。
この状況の中をすごい、たくさんの早口言葉をてんこ盛りに詰め込んだ噺です。
すこしでも、早口言葉を「嚙んだら」そこで芸として失敗になる、緊張感と笑いが交差する実にスリルな落語噺です。
なかなか できる芸当でなく、新作落語としては、特異な噺です。
落語ニュース!桂三実さんは、どこの出身で、師匠はだれかな。興味深々不思議を調べた!!
桂三実さんは、愛知県名古屋出身です。名古屋ですよ。
桂文枝が、まだ 三枝の時代に、私設事務所ウェブサイトの「お問い合わせ」フォームに弟子入りを志願する書き込みをしたのが始まりです。
その時は、三枝師匠からは「入門に対する想いを綴った手紙と履歴書」を送るよう求められたが、その後連絡のないまま高校を卒業した。
やはりあきらめができず、再度連絡したら、親と大阪に来るよう指示があり、大阪にいった時に、その思いを理解してだき、入門を許可された。
当時 「桂三枝」として名乗った時代の最後の弟子となったのである。
入門後に「三実」の名をいただいた。
当時 入門時が、桂文枝 六代目襲名披露の時期と重なり、付き人として各方面に同行している。
この時に、文枝師匠に顔の広さを知り、各方面の芸能人と会うことができた。
桂文枝師匠は、大阪では、上方落語協会会長を経て、特別顧問として活躍している。
昭和の世代ですと、桂三枝として、テレビ+ラジオといろいろマスメディアには出演しています。
特に有名な、長寿番組である「新婚さん、いらしゃい」は、三枝の話芸が現れ、日本全国の人気者んなった。
あの、椅子コロゲル芸は、さすがです。
その桂文枝師匠からは、「創作落語は創り続けることが最も大事」という言葉がを胸に刻み、創作落語を作り続けていくことを思い、日々精進している。
落語ニュース!桂三実さん、これからのスケジュールはどうなっているんかな。興味深々不思議を調べた!!
11月5日 大阪 天神天満繫昌亭 13:00 開演。出演します。
この天神天満繫昌亭は、桂文枝が、大阪に「落語ができる定席」が必要と思いが作りあげた定席です。
なんと、天神橋商店街の中にあり、商店街の買い物とついでに寄れる寄席です。
昔ながら、江戸の情緒を感じる寄席です。
駅から近いのもいいですよ。
11月30日 大阪 よし本落語~大喜利もやります~ 12:00開場。出演します。
12月8日 大阪 天神天満繫昌亭 13:00開演。出演します。
落語好きなみんさん。ヒマな方、若い落語家がガンバっています。
応援に寄席にいきましょう。日本の伝統文化を楽しみましょう!!
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