落語初心者のみなさまへ、今見るべき、聴くべき落語家は、女性落語家です。
今ほど女性落語家が注目されている時はありません。
昭和から40年以上落語を愛してきた私が、今 注目するべき女性落語家一押しランキングをご紹介します。
落語初心者の方は、はじめに寄席へ足を運ぶ、その良さを感じてください。これからは女性が主役の時代です。
2026年女性落語家と言えば、この人です。ランキング1位 話題の春風亭一花さん。真打なりたて。
2026年、今人気急上昇中の女性落語家は春風亭一花さんです。
真打になったばかりで、これからの飛躍が楽しみです。
兄弟子は日本で最もチケットが取れないと言われる春風亭一之輔さんで、その影響も大きいでしょう。
一花さんは落語協会では珍しく、9月に単独で「真打昇進」します。
通常は複数名が同時に昇進しますが、今回は特別で、その理由は昨年のNHK新人落語大賞受賞が大きかったようです。
単独昇進は席亭をはじめ落語関係者に実力を認められた証しです。兄弟子の一之輔さんも2012年に21人抜きで単独昇進した経歴があります。
そんな貴重な単独昇進を果たした一花さんの芸は必見で、今ならチケットもまだ手に入るかもしれません。
4月29日(水)10:30、東京芸術劇場で行われる「TACT FESTIVAL 2026 TACT寄席」の公演「こどもらくご~わん丈の巻~」は、親子で楽しめる落語イベントです。
料金は大人3000円、小学生500円。落語を通して親子の会話が弾むひとときになるでしょう。

2026年女性落語家と言えば、この人です。ランキング2位 あの元気な芸は師匠譲りかも、蝶花楼桃花さん。
蝶花楼桃花さんは、二つ目の頃から「カワイイ落語家」として話題になっていました。
真打昇進の際、師匠の春風亭小朝さんから新たに「蝶花楼桃花」という名を授かります。
桃花さん自身は、真打になっても「ぴっかり」のままだと思っていたそうですが、小朝師匠から「蝶花楼」の名跡を継いでほしいと提案され、変更することに。
実力と華を兼ね備えた「寄席のプリンセス」として、落語界の発展を願い、この名が復活したそうです。
人気落語家のためチケットは入手困難ですが、寄席への出演もあり、スケジュールを確認して行くのがおすすめ。
直近では4月30日(木)、神奈川県立音楽堂で開催される「よこはま落語会10周年記念公演」に出演。柳家喬太郎さん、柳家三三さん、三遊亭兼好さん、春風亭一之輔さん、桂宮治さん、春風亭一花さんら豪華メンバーと共演します。
18時開演、入場料は5800円。
ベテランと桃花さんの落語を聴き比べられる貴重な機会です。


2026年女性落語家と言えば、この人です。ランキング3位 上方落語、徹子の部屋に出演した桂二葉さんです。
上方落語界でかわいいと評判の落語家「桂二葉」さん、呼び名は「によう」。
2015年には長寿番組「徹子の部屋」に出演し、大きな話題を呼びました。
風貌はまるで少女のようで、番組では髪型比べが印象的。
徹子さんは有名な玉ねぎヘア、二葉さんは昭和のビートルズ日本公演時を思わせるマッシュルームカットで、おかっぱ頭として当時小学生の少女に多かった髪型です。
師匠は上方四天王のひとり・桂米朝一門の桂米二さんで、その系譜を受け継いでいます。
華奢な姿に反して活動的で楽しい噺を披露する人気者で、現在はチケット入手困難。
次の公演は6月13日(土)13:30から神奈川県小田原の三の丸ホールで開催される独演会(料金4,000円)で、残席わずかです。

2026年女性落語家と言えば、この人です。ランキング4位 きれいな女性落語家 林つる子さんです。
林つる子さんは、丸顔がかわいらしい女性落語家です。
東京落語界で有名な林家正蔵師匠のもとで修業し、二つ目時代から芸が評判でした。
2024年に真打に昇進し、活躍を続けています。2025年には「浅草芸能大賞新人賞」を受賞するなど、その才能が評価されています。
男性主体で描かれることが多い落語の世界に、女性の視点を取り入れる挑戦をしています。
古典落語「芝花」では、ダメなご主人が大金を拾う騒動を、女将さんの目線で本筋を生かしながら演じ、新鮮な魅力を見せます。
高座では座布団の上で動きが激しいことでも知られています。
寄席や公演でぜひその姿を楽しんでください。東京での公演は以下の通りです。
場所:日本橋公会堂「林つる子独演会 日本橋のつる子たっぷり!」 日時:5月29日(金)18:30~ 入場料:3,500円
まだチケットあります。

今回は、今注目すべき女性落語家ランキングをご紹介します。
みんなで女性落語家を応援しましょう。
コメント