笑点を始め、春風亭の亭号をよく見かける事が多くなっています。
春風亭での人気ランキングplus師匠・弟子で読む人気の裏側をご紹介します。
昭和から40年落語を愛してきた私が選ぶ人気ランキング、みなさんはどんなランキングですか。
同じ落語家はいるかな。?
春風亭と言えば、この落語家さんですね。私のランキング 1位は春風亭昇太さんです。
私の独断で春風亭の顔として活躍する春風亭昇太さんが、ランキングで堂々の1位です。
その理由は、長寿番組「笑点」の司会者としての高い認知度にあります。
落語芸術協会の会長でもあり、さまざまな場面で登場しています。
寄席出演も大切にしており、マクラではその日の出来事や笑点の話を交えて客席の反応をつかみ、本題の落語へと自然に導く巧みさがあります。
古典落語を演じる姿を寄席で観ましたが、顎が外れるほど大笑いしました。
さらに昇太さんは落語以外にも積極的に挑戦し、大河ドラマで今川義元役、日曜劇場で金融機関の融資担当役、舞台役者としても活躍しています。
多彩な挑戦は、落語家仲間が演芸に参加するハードルを下げるきっかけにもなっています。
ぜひ昇太さんを題材に、歌舞伎映画「国宝」のような落語版も制作してほしいものです。

春風亭と言えば、この落語家さんですね。私のランキング 2位は春風亭一之輔さんです。
春風亭の中で2位は、今もっともチケットが取れない落語家として有名な「春風亭一之輔さん」です。
人気だけで言えば1位ですが、多彩な活躍ぶりから昇太さんを1位にしました。
一之輔さんは、今や令和の名人とも称されています。
3月に有楽町・朝日ホールで開催された「朝日名人会」を聴きに行きました。
演目は古典落語の「普段の袴」で、会場は大笑いの連続。
あるお侍さんが道具屋で休憩する情景を巧みに描き、その様子を見た主人公が後に真似をする姿が実に滑稽で、思い出し笑いしてしまうでした。まさに実力と人気を兼ね備えた落語家です。
春風亭と言えば、この落語家さんですね。私のランキング 3位は春風亭小朝さんです。
春風亭小朝さんは若い頃から活躍し、今もその話芸は変わらず面白いです。
昭和から40年落語好きの私にとって、当時から知っている落語家が今も現役なのは嬉しいことです。
若い頃は「横丁の若様」と自己紹介し、洒落た登場で観客を楽しませていました。
落語界を盛り上げた一人だと思います。
現在も金髪をアンテナのように尖らせた髪型で有名です。
落語以外にも若い頃から幅広く活躍し、連続時代劇にも出演。
役所広司さんと共演した斬り合いのシーンには驚きました。
落語家が落語以外でテレビに出ることが珍しい時代にも出演していました。
かつては昭和の爆笑王・初代林家三平さんの娘でシンガーソングライターとして活躍していた泰葉さんと結婚し、世間を驚かせました。
その後離婚会見も泰葉さんと金屏風の前で行うなど、いつも驚きを与えてくれる落語家です。

春風亭と言えば、この落語家さんですね。私のランキング 4位は春風亭一花さんっです。
一花さんは、名前からまだ少ない女性落語家さんです。今年 秋には真打に昇進します。
今 人気急上昇中です。
通常 真打昇進は、複数名が同時に昇進するのですが、今回は、単独 一花さんひとりでの昇進は異例中の異例です。
その実力が評価された結果だと思います。その要因が「NHK新人落語大賞」と思います。
一花さんは、一之輔さんの兄弟弟子です。兄弟子である一之輔さんと同じく古典落語を大事に演じれいます。
3月 有楽町 朝日ホール 朝日名人会に一之輔さんと共演しています。
一花さんが演じた演目は、古典落語「駆込寺」です。
そそっかしい夫婦の噺です。
奥さんが、別れると言って出て行ったのを、江戸時代の別れる方法としていた「駆込寺」へ行ったと旦那が早合点して寺に迎えにいった。その後 奥さんが自宅に戻ったら、旦那が駆込寺に行ったと聞き、それを追いかけていく。
お互いが駆込寺に行き、そこでの情景が実に上手く、面白く演じていました。
これならば、真打になってもおかしくないと理解しました。

春風亭と言えば、この落語家さんですね。私のランキング 5位は蝶花楼桃花さんです。
蝶花楼桃花さんは春風亭ではなく、襲名前は「春風亭ぴっかり」でした。
人気の女性落語家であり、師匠は春風亭小朝師匠です。
小朝師匠の希望で名跡「蝶花楼」を継ぎ、女性らしい名前「桃花」を添えて、真打昇進時に「蝶花楼桃花」として襲名しました。
チャレンジ精神旺盛で、驚きの企画を次々と実行しています。
代表的なのは、女性芸人だけで構成する「桃組」として寄席演芸会を開催したこと。
出演者は桃花さんをはじめ、落語家だけでなく漫談家や浪曲師など全員女性でした。
また「桃花三十一夜」では、31日間毎日異なる演目を披露する公演を実施。落語の楽しさを広める活動に力を注いでいます。


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