2026年夏休みは楽しい時間です。まもなく夏休みを終わります。
親にとっても悩み、小学生にとっても悩みにお夏休み宿題を終わらせる事です。
漢字ドリル、計算ドリルは、やればいいし、天候は今は、グーグルで過去は解る。
しかし、「読書感想文」がまだ、出来ない子どもが多い。自由研究と共に悩み一番です。
まだ間に合うシリーズ。夏休み「読書感想文」対策をご紹介します。楽しくできるのがポイントです。。
昭和から落語歴40年がおすすめする「まだ間に合う。読書感想文」解決しよう。
まだ間に合うシリーズ「落語噺は子供でもわかる内容が多いし、想像しやすい内容の話です。「頭山」です。夏休み、楽しい時間が始まる。
「ふしぎなへんてこな話」が本のタイトルです。タイトルからして小学生が読みたくなるタイトルです。
作家はたかしまさん。落語噺を子どもにもわかりやすく、イラスト入りで描いています。
やっぱり子どもには、思わず読みたくなるような興味を引く本が最初は大事です。
題材は落語噺「頭山」。別の落語では「あたま山の花見」としても知られています。
物語は、ある若者がサクランボの種をうっかり飲み込んでしまうところから始まります。
その後、若者の頭から桜の木が生え、そこが花見の名所として賑わいます。
しかし若者は怒って桜の木を引き抜き、その穴に水が溜まって池となり、またも人が集まってきます。
困り果てた若者はその池に身を投じるという話です。
昭和の頃、私も夏休みにスイカを食べ、種を飲み込むとお腹からスイカが育つと親に言われたことを思い出します。
今の子どもたちは、この話を読んでどんな情景を思い描くでしょう。
親御さんはぜひ聞いてみてください。想像力は大人が思う以上で、池で水遊びをして涼むとか、友達と水鉄砲で遊ぶなどと話すかもしれません。
その想像がそのまま読書感想文になります。どこをどう想像したかを書けば十分。
これでまだ間に合う感想文が完成します。
これをきっかけに落語に興味を持てば、新たな落語ファンや笑点ファンの誕生です。
まだ間に合うシリーズ「次に紹介するのは、大人が失敗する教訓となる噺が題材です。」想像して大笑いします。「てんしき」です。
作家は桂小南さん。演目は「てんしき」、漢字では「転失気」と書きます。
聞き慣れない言葉や漢字に、子どもは「どんな話だろう」と想像をふくらませます。
「転」はころぶこと、「失」はうしなうこと、「気」は気持ちや気分の意味です。
知らないことをテーマにした噺で、現代でも「あるある」と共感でき、誰かの顔が思い浮かぶような内容です。
噺の内容は、体調の悪い和尚さんが医者に診てもらい、「てんしきはありますか」と聞かれます。
和尚は意味を知らないものの、恥ずかしくて聞けず、知ったかぶって「ございません」と返答。その後、不安り小僧の珍念に「前に教えたてんしきを覚えているか」と尋ねます。
珍念が知らないと言うと、「ここで教えるのはためにならない」と偉そうに言い、近所にりに行かせます。
珍念は近所を回りますが、旦那には「人に持っていかれた」、女将には「味噌汁の具にして食べた」、別の人には「棚から落ちてれた」と言われ、どこからも借りられません。
結局医者に直接聞くと、「てんしき」とは屁(おなら)のことで、腸の調子を聞いていたとわかります。
知らないのに知ったかぶるのは日常でもよくあること。特に専門業界では用語が飛び交い、立場のある人ほど「知らない」と言えず、「教えてほしい」と素直に頼めないものです。
「知らないのは一時の恥、聞かないのは一生の恥」という言葉通り、謙虚さの大切さを教える噺です。
江戸時代の物語ですが、子どもはどう想像したでしょう。
子どもはよく親に「なんで信号は青なのに緑っぽいの?」「黄色や赤信号はなぜその色なの?」と聞きます。
親も答えに困ることがありますが、「お父さんも知らないから一緒に調べよう」と誘って図書館に行けば、本への興味が芽生え、学生生活も楽しくなるはず。
これをきっかけに落語に興味を持ってくれたらうれしいですね。
まだ間に合うシリーズをご紹介しました。読書感想文の役割と意味を最後にご紹介します。親が知っておくべき事です。
読書と読書感想文は、若いうちにこそ大切です。
本を通じて自分がまだ経験していない世界を疑似体験でき、考える力が育まれます。
子どもは本の主人公になりきり、物語を想像しながら自然と思考力を身につけます。
そして感じたことや疑問を自分の言葉で文章にまとめ、その中で「なぜそう感じたのか」という過程を整理し表現することが、読書感想文の本質です。
感想に正解はなく、人の数だけ違う感想があります。
本を好きになるきっかけとして、落語を題材にした楽しい本はいかがでしょう。
興味が湧いたら、親子で楽しめる子ども寄席に参加するのもおすすめです。
①「夏休み おやこで楽しむこども落語 ちそれなに日本史!2026年」8月13日(木)、東京・深川江戸資料館、参加費1650円。落語と日本史を一緒に学べます。
②「なつやすみ ひらいこどもらくご会」8月11日(火)、ひらいえんぞう亭、中学生まで500円、大人1000円。落語の基本からわかりやすく学び、寄席や笑点デビューへの一歩に。
新宿末廣亭では江戸時代の雰囲気を感じられ、さらに想像力が広がります。

コメント