落語ニュース!蝶花楼桃花の蝶花楼はどんな歴史、桃花の以外な面!!

落語ニュース! 蝶花楼桃花さんは、11月 みなさんのところに行ったら、応援しに見にいこうよ!

今 落語界の女性落語家として、超人気落語家であり、かわいい、年令不詳で、不思議な魅力のある落語家です。

蝶花楼桃花の「蝶花楼」の亭号名跡はどんな歴史があり、他の亭号名跡はどんなものがるのか、興味があり調べてビックリです。

亭号は、落語家の系図 歴史がわかるものです。

三遊亭には、三遊亭の系図があります。 円楽師匠の流れとか

桂には、桂の系図があります。歌丸師匠の流れとか。

今回は、女性落語家 蝶花楼桃花の蝶花楼 です。

蝶花楼桃花さん 興味深々不思議は始まる。!

落語ニュース!蝶花楼桃花さんは、どうして蝶花楼となったのか。その前に「亭号」について、興味深々不思議を調べた!!

蝶花楼桃花の「蝶花楼」亭号とは、落語家の芸名であり、苗字にあたる部分のことです

今、みなさんが良く知っているのは、「三遊亭」「桂」「笑福亭」「春風亭」などです。

三遊亭と言えば、5代目 6代目 三遊亭円楽

林家と言えば、歌丸、文枝、たい平

笑福亭と言えば、鶴瓶、鶴光 

春風亭言えば、小朝、昇太

などなどを思い描くでしょう。

亭号はすなわち落語の流派を表すもので、入門した弟子は師匠の亭号をもらい、流派の仲間入りを果たします。

でも、この亭号は、昇進したりすると、師匠から新たな亭号を授かることがあります。

まか、不思議も、伝統の落語の世界と理解してください。

この亭号は、歌舞伎で言う 市川 片岡 などと伝統のあらわれです。

落語ニュース!蝶花楼桃花さんは、どうして蝶花楼となったのか。、興味深々不思議を調べた!!

蝶花楼桃花さんは、春風亭小朝師匠のところに入門しました。入門もまだ、女性が落語家が少ない時代です、その経緯は別に紹介します。

春風亭小朝師匠入門時には、春風亭ぽっぽ と言うかわいい名前をいただきました。

二つ目に昇進時には、春風亭ぴっかり と小朝師匠の思いと洒落っ気があり、みんなから親しまていました。

真打昇進時、小朝師匠から「蝶花楼 の亭号に、女性らしく 華やかな 桃花」をいただき、蝶花楼桃花として、新たな落語家人生を開始しました。

小朝師匠の強い思いが込められた、名前です。

蝶花楼は、江戸時代からある伝統の亭号です。

春風亭小朝さんの師匠の名前が「蝶花楼小照」でありました。

そして、七代目 蝶花楼馬楽さんが落語家として使用していましたが、2019年に亡くなり、この亭号 蝶花楼が途絶えてしまったのです。

小朝師匠は、師匠である「蝶花楼小照」であったことで、この亭号を途絶えてはいけないと、真打昇進時に、春風亭ぴっかり 改め「蝶花楼桃花」となりました。

この名前に「花」使ったのは、小朝師匠の本名は「花岡宏行」であったことから、この花と大吉になる字画となる「桃」を使用し、「桃花」としたと言われています。

なかなか、おしゃれな落語名ですよね。

これについて、ご当人桃花さんは、春風亭ぴっかりがよかったが、小朝師匠からの厚い思いをいただき、伝統ある「蝶花楼」を使用し、より落語家として精進していく覚悟を決めたようです。

落語ニュース!蝶花楼桃花さんは、女性落語家としてのちょっと苦労話しがあるようです。、興味深々不思議を調べた!!

落語の世界は、やはり男性社会である、男性落語家の在籍が約1000人いますが、女性落語家は約50人位とのこと、全体の5%位と通常の社会ではありえない社会です。

蝶花楼桃花さんが入門した当時は、25歳位の時代は、恐い師匠が居ました、「女は着付けにつくな」「女には落語の稽古はしない」と、女性というだけで厳しい言葉を発するかたがいたのも事実です。

当時 高座にあがるとお客様から、「女は落語をやるな」「お前を見に来たわけでない」とか、当時まだ、お客様も男性ばかりでしたから、女性のお客様は少ない時代でした。

その時、蝶花楼桃花さんは、「お前を見に来たわけでない」と言われた時には、「ついでに見に来てくれてありがとうございます」と返したら、これがお客様に受けました。このように育ってきました。

また、「顔だけ売れるようにするな」には、「え!可愛いって認めてくれましたんですね。ありがとうございます。」と返して、センスよく返していました。

これが、今いる蝶花楼桃花さんを強く、たくましくして、いろいろチャレンジしているんです。

そのチャレンジの代表を次に紹介します。

落語ニュース!蝶花楼桃花さんは、チャレンジ&チャレンジが「スゴイ」です。、興味深々不思議を調べた!!

蝶花楼桃花さんが、主導して女性だけのイベント会を実施しました。

その名前は「桃組」です。

桃組とは、公演主任のお話があり、新たな企画を考え、興行主に「女性だけの公演」を提案し、了解をいただき、チャレンジチャレンジが始まりです。

その始まりの苦労話は、企画はよかったが、女性落語家、漫才師を集まって開催するには、興行にするのに「ギリギリ」の人数でした。そのパワーはすごいです。

当時 ひとりでも欠けたら、成立しなかったイベントです、それが「桃組」です。

今でも、この企画は継続されています。是非 この企画があったら参加してください。

落語ニュース!蝶花楼桃花さんは、ますます活躍するスケジュールをご紹介します。是非公演に参加しにいきましょう。桃花に会いに行こう!!

12月15日(日)

    東京 なかのZERO で開催があります。

    13:00~

    蝶花楼桃花師走の独演会です。

    公演鑑賞費用は、3500円です。

日曜のお昼開演ですので、終了後は、新宿・渋谷・池袋でその余韻を楽しむのもいいですよね。

時間があれば、女性落語家 蝶花楼桃花を応援にしきましょう。!!

 

 

 

 

 

 

 

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